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2025年12月14日(日)東京・ニューピアホールで開催される『宗明建設 Presents DEEP 129 IMPACT』の追加カードが下記の通り発表された。王座戦・青井人(王者)vs.水野新太(挑戦者)が行われるフェザー級で、武田光司(TRIBE TOKYO MMA)と奥山貴大(NEX SPORTS)が対戦する。
【追加対戦カード】
▼DEEP フェザー級 5分3R
武田光司(TRIBE TOKYO MMA)
奥山貴大(NEX SPORTS)
レスリング高校4冠、元DEEPライト級王者の武田光司は、6年ぶりDEEPにフェザー級で参戦。RIZINでガジ・ラバダノフ、ルイス・グスタボ、トフィック・ムサエフの海外強豪勢相手に3連敗した武田はフェザー級転向。24年3月の初戦で萩原京平に判定勝ちすると、6月にラジャブアリ・シェイドゥラエフに1R リアネイキドチョークで一本負け。
大晦日に新居すぐるに3R ローブローによるテクニカル判定勝ち。25年5月のRIZIN韓国大会でジ・ヒョクミンに2R TKO負けで、白星と黒星を交互に繰り返している。TRIBE TOKYO MMA所属として戦う、30歳。
第2代SB日本ウェルター級王者の奥山は、24年12月、SB GROUND ZERO TOKYO 2024でMMAデビュー。極真&柔道ベースを活かして白川陸斗に1R、腕十字で一本勝ち。25年3月のDEEPフェザー級GP1回戦で海飛に判定負け。5月、MMAデビュー戦の直樹に1R KO負けで2連敗に。25年9月、MMAデビュー戦の大和哲也に1R 腕十字で一本勝ちし、MMA戦績を2勝2敗の五分とした。31歳。
MMA17勝8敗の武田が、キャリアの差を見せつけるか。それとも奥山がヒョクミンのように組みを凌ぎ、打撃で勝機を見出せるか。






