MMA
レポート

【UFC】ペレイラが80秒リベンジ! アンカラエフを初回TKOでライトヘビー級王座奪還。ドバリシビリがサンドヘイゲンを5R完封でバンタム級王座3度目防衛、プロハースカがラウントリーJrを3R KO! ザラルがUFC5連勝! パイファーが一本勝ち、サントスがユ・ジュサンTKOでUFC4連勝、ミックスがUFC2連敗、バシャラートがUFC5連勝、ブラヒマイがヴァンダーフォードをギロチン葬

2025/10/05 07:10

▼ミドル級 5分3R
〇ジョー・パイファー(米国)15勝3敗(UFC6勝1敗)UFC3連勝 186lbs/84.37kg
[2R 1分44秒 リアネイキドチョーク]
×アブス・マゴメドフ(ドイツ)28勝7敗1分(UFC4勝3敗)185.5lbs/84.14kg

 1R、ともにオーソドックス構え。マゴメドフの圧力にパイファーから先にダブルレッグ。差し上げるマゴメドフは首を抱えるが首抜くパイファーが小外がけで投げ。その際で上を取るのはマゴメドフ。

 右差しのマゴメドフに左オーバーフックパイファーは腕十字狙い。かつぎパスのマゴメドフは後転して立ち上がるパイファーに片足をかけてから解除して後方に投げ。

 頭つきのアームロック狙いからセンタク挟みで絞めに。右腕を入れて外すパイファー。ハーフで横四方から抑え込むも、パイファーは蹴り上げから後転立ち上がり。

 がぶりのマゴメドフにシングルレッグから左差しで押し込むが、回るマゴメドフ。スタンド。左ストレートをかわしたパイファーの組みを切るマゴメドフはジャブ。パイファーはワンツーも距離を取るマゴメドフ。

 2R、詰めるパイファーの右オーバーハンド、さらに右で崩れたマゴメドフ。トップから左枕でサイドに出て肩固めで絞めるパイファーは、マウントに移行し、ボディトライアングル。左手一本で絞めて、右手でパウンド。その際で腕を組んでリアネイキドチョークでタップを奪った。パイファーは3連勝。マゴメドフはUFC3連勝でストップ。

 試合後、パイファーは「とにかく動き続けてフィニッシュすること。相手の疲れが見えたから。この国が好きだ。UFC最高!」と語った。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント