▼ライト級 5分3R ※選手名から前戦
〇泉 武志(日本)
[判定3-0] ※30-27, 29-28×2
×ヴィニシウス・センシ(ブラジル)
1R、ともにオーソドックス構え。泉は右カーフから、さらに前進して左フック。センシが中央に戻して圧力。ボディ打ちから顔面に、ブロッキングの泉に、長い前蹴りのセンシは左インロー、右ストレートも。
ケージ背からワンツーで押し戻す泉。右ストレートから左ヒザえ飛び込むセンシに、組んで体を入れ替えた泉が、左差しから右差しに変えてテイクダウン! 腕十字狙うセンシをケージに詰まらせながら左の鉄槌、パウンド連打!
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— PFL (@PFLMMA) October 3, 2025
2R、左ジャブで押し戻す泉。さらにジャブをかわして右フックをガード上に当てる泉は、センシの左の蹴りを掴んでテイクダウン!
ディープハーフのセンシに首を掴む泉だが、センシはスイープ。首を解除した泉は上体はケージに立てて座るとノーアームギロチンを狙う。足をまとめようとするセンシに、頭を押して足を抜いて立つ泉!
スタンド、サウスポー構えにツイッチ、オーソに戻して右を打つセンシ。さらにサウスポー構えから左ミドルも、泉は蹴り足を掴んでテイクダウン!
蹴り上げで立とうとするセンシについていく泉は立ち上がり、下のセンシの足を蹴り、パウンドは遠い。1、2Rともにテイクダウンの泉を取るか、センシのスタンド打撃を取るか。拮抗したラウンドに。
3R、ともにオーソから。ワンツースリーフォーのセンシに組んだ泉は差し返しに来たセンシをボディロックテイクダウン! ハーフから立とうとするセンシのバックに回り、ヒザ。右足をかけると巻き込みスイープを狙うセンシにトップをキープの泉。
センシの腕十字狙いをかわしてハーフから背中を着かせて細かいパウンド、肩固めへ。しかし、ケージ側の左脇に頭。サイドに出て絞める泉に、ヒザを抱えて防御にセンシは内側を向いて亀から立ち上がり。バッククリンチの泉に、前転しようとしたセンシをつぶした泉が上に。
蹴り上げて突き放すセンシに上から蹴り。立ち上がり際に飛び込む泉が組んで、最後にセンシのバックヒジをかわしてゴング。3Rは明確に泉のラウンドに。トータル打撃ではグラウンド打撃でセンシの手数が多いと出るが…。
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判定は3-0(30-27, 29-28×2)で泉が勝利。泉は勝利の咆哮。















