▼140ポンド契約 5分3R
〇ジャック・カートライト(英国)
[判定3-0] ※29-28×3
×ケイラン・ロクラン(アイルランド)
1R、ともにオーソドックス構え。右で崩したカートライト。ロクランは組むが、がぶるカートライト。ロクランのワンツーをブロッキングして右から左フックをかぶせる。
左ジャブのロクランに、シャープな左ジャブはカートライト。さらに右ボデイ。パーリングして右を打つロクランに、カートライトは左ジャブを刺して右! 詰めるロクランだが、カートライトは左ジャブを刺す。
ロクランの入りに右ストレートを当てるカートライト。さらに左を上下に突き、右ストレートも。ロクランは右目上をカット。
2R、左ジャブのカートライト。ロクランは右カーフから詰めるが、カートライトは左ジャブのダブルから右ストレートを刺す。さらに右フックを狙うカートライトにダブルレッグテイクダウンのロクラン。
尻を着かせるとクローズドガードのカートライトは下からハーフネルソンに。ブレーク。スタンド。左ジャブの刺し合い。右フックを突くカートライト。ロクランの右をかわしてカートライトがダブルレッグから小外を合わせて両足を刈ってテイクダウン。尻着くも立ち上がるロクランがダブルレッグテイクダウン! フルガードのカートライトの頭をケージに詰まらせてインサイドガードからパウンド。
Cartwright connects!#RoadToDubai | LIVE NOW | Streaming on the ESPN App pic.twitter.com/38EMDaC08E
— PFL (@PFLMMA) October 3, 2025
3R、左ジャブのカートライト。圧力をかけるロクランがカートライトを金網背にさせてダブルレッグから左で差して崩し。右も差してダブルレッグテイクダウン。首を抱えたカートライトから首を抜き、ハーフから細かいパウンド。カートライトの首をケージに詰まらせる。腰を切ってフルガードにするカートライトはラバー狙いもロクランは前腕を首に押し付けて小さくスラム。
足を解いたカートライトをさばこうとするが、ロクランは脇腹にパウンド連打。カートライトも蹴り上げからシングルレッグで立ち上がりに行ったところでゴング。
序盤のスタンドはジャブ、左フックのダブルを当てたカートライト。中盤から組みに切り替えたロクランに、カートライトもテイクダウンを返したが、ロクランがトップキープ。
判定は29-28×3でカートライトが勝利。OKTAGONから初参戦でPFL1勝を挙げてMMA13勝2敗とした。







