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レポート

【修斗】20歳の永井奏多が齋藤奨司に3R 一本勝ちでバンタム級統一王者に「防衛してUFCのベルトを絶対巻く」。たておが上原にスプリット判定勝ちで環太平洋フェザー級新王者に、杉野がアフメドフを41秒KO、IL旭那が友利に一本勝ち、田口惠大がマッチョをTKO、漆田が大城にヒール極める

2025/09/21 17:09

▼第4試合 インフィニティリーグ2025ストロー級 5分2R
〇旭那 拳(勝ち点9/THE BLACKBELT JAPAN)52.2kg
[1R 4分55秒 腕十字]

×友利琉偉(勝ち点5/パラエストラ小岩)51.9kg

 旭那は田上こゆるに2連敗後、25年5月のインフィニティリーグで田口恵大を2R リアネイキドチョークに極めて再起。

 友利は、牧ヶ谷篤に判定勝ち後、知名昴海、黒部和沙相手に連敗。25年7月のインフィニティリーグで田口恵大と対戦も、田口のヒザ蹴りがローブローで続行不可能。友利の反則勝ちとなっている。

友利「しっかり倒して自分が勝ちます。応援よろしくお願いします」

旭那「昼の一部は、ストロー級世界戦で、こゆるチャンプがやってくれると思うんですけど、二部の方は、僕がそのストロー級で試合があるんで一番盛り上げて、修斗ストロー級今、めっちゃ面白いなって言われる試合します。応援お願いします」

 1R、友利の組みを切った旭那が上に。フルガードの友利は両脇を差して煽る。トップから鉄槌の旭那。ハーフに入った旭那は、ヒジを落とすと、体を起こそうとした友利を剥がしてヒジ。さらに右で枕でパス狙い。上体起こした友利をギロチンにとらえ、マウントに移行してパウンド。残り5秒で腕十字、タップを奪った。

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