▼第11試合 フェザー級(-65.8kg)5分2R
△久保村 ヨシTERU(コンドル)65. kg
[判定0-1] ※19-19×2, 18-20
△澤江優侍(フリー)65.7kg
久保村は、24年4月の「越後風神祭り12」でムテカツに判定勝ちも、7月に宇藤彰貴に2R KO負け、25年5月に磯城嶋一真に1R TKO負けで2連敗中。7勝9敗2分。42歳。
対する澤江は「越後風神祭り」育ち。23年3月椿馨に、9月に加藤裕彦に連続ドローも、24年4月に岡田達磨と対戦し、1Rにマウントを奪われるピンチから2Rに左フックで逆転のKO勝ち。24年9月に青井太一に1R TKO負けを喫したが、25年4月に小川将貴を2R 出血のTKOに追い込んで再起を果たしている。2勝1敗2分。34歳。
1R、ともにオーソドックス構え。中央を取る澤江はワンツー。右を当てると久保村がダブルレッグへ。がぶる澤江は右で差してテイクダウン。右オーバーフックでハーフの久保村は股潜りバック狙いから足を手繰りレッスルアップ。
コーナー背にする澤井は切ってバックへ。バックマウントに立ち上がろうとする久保村は上の取り合いでサイドに。首を三角にとらえようとした澤井はネルソンからスイープしてパウンドも。ストップドントムーブ。
再開で足を戻した久保村は三角狙いからシングルレッグも、切った澤井がサイドバック。亀の久保村は両手を脇に挟んで凌ぐ。
2R、澤井の左を被弾した久保村だが、右を当て返すと澤井も左右連打。互いに打ち合いのなか、偶発性のバッティングに。ドクターチェック。2R 20秒までの判定に。判定1-0(19-19×2, 20-18)で1者が澤井を支持も、2者ドローで試合は引き分けとなった。






