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2025年9月20日(土)愛知・刈谷市産業復興センターあいおいホール『HEAT 57』の追加カードが決定。ミドル級で因縁のカードが発表された。
▼HEAT MMA ミドル級(83.9kg)5分3R
三上ヘンリー大智(EXFIGHT)5勝2敗
イ・イサク(KOREAN TOP TEAM)7勝1敗
三上とイ・イサクの両者は、過去に複数回対戦の話が挙がっていたが、実現しなかった。GLADIATOR、GLADIATOR CSで流れ、24年12の『Breakthrough Combat 2』でイ・イサクはアギラン・タニと対戦し、2Rにリアネイキドチョークで一本負け。
25年6月22日の『POUNDOUT02』で三上戦が組まれたが、イ・イサクが腸炎で来日不可能に。その後、イ・イサクは25年7月に中国Longsan Fighに参戦。1R ヴォンフルーチョークで一本勝ちし、再起を遂げている。25歳。
三上は、22年8月のEXFIGHT.5から24年2月のGLADIATOR CHALLENGER SERIES 01まで怒涛の5連勝。25年1月にフランスHexagone MMA 23に参戦し、コンテンダーシリーズに出場したマテウス・デュクロとHXMMAミドル級タイトルマッチ(5分5R)で対戦。13kgの水抜きを行い、試合に臨むもコンディション調整に苦しみ、デュクロの打撃から組みのシフトに5R判定負け。負傷により、8カ月ほど苦しい時期が続いたが、25年6月22日のPOUNDOUT02のメインで因縁のイ・イサクとの試合が決定。しかし、イ・イサクが体調不良により来日できず。三上の試合は直前で流れていた。
前戦、2025年8月10日の『GRACHAN75』では、韓国の元ROAD FCミドル級暫定王者イム・ドンファンと対戦。1R 30秒TKOで、こちらも再起を遂げている。29歳。
三上は23年8月の『HEAT52×AFC27』チョン・ホチョル戦の2R TKO勝ち以来のHEAT参戦で、イ・イサクとの決着戦に臨む。イ・イサクはHEAT初参戦。
◎能登半島復興支援 スペシャルエキシビションマッチ
皇治(TEAMONE GYM)
所 英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)
スペシャルエキシビションマッチとして皇治(TEAM ONE)と所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)が対戦。
このエキシビションは5月18日のプロ修斗公式戦『PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.3』にて行われた、皇治&矢地祐介vs.住村竜市朗に続いて「能登半島復興支援チャリティーマッチ」として行われる。
皇治が所の“回転体”のスピードについていけるか、どう対応するかが注目される。

【写真】HEATへの恩返しで2022年5月にダウサコンと対戦した皇治
『HEAT』は皇治がK-1に参戦する前まで出場していた団体であり、HEATでHEATライト級王座、ISKA世界ライト級王座を獲得した思い入れのある大会で、2022年5月には“ノーギャラ”でダウサコン・BANG BANG GYMと対戦している。
▼HEAT KICK 48kg以下 3分3R
岩永唯伽(大石ジム)
小桐冬華(TEAM FOREST)
▼HEAT MMA フライ級(56.7kg)5分3R
永井宏人(TEAM TMT)
堺 龍平(MMA RANGERS GYM)
▼HEAT NEW AGE KICK 57kg 2分3R
後藤 力(TEAMONE GYM)
山際 仁(COMRADE)
▼HEAT NEW AGE KICK 65kg以下 2分3R
小黒剣政(志村道場)
青山龍成(キングコネクション)
【出場予定選手】
チョ・ギョンジェ(韓国)
根木哲也(TEAM FOREST)
新美龍我(新美道場)
新美莉瑚(新美道場)
【発表済み対戦カード】
▼ISKAオリエンタルルール世界アトム級(-48kg)王座決定戦 3分5R
MISAKI(TEAM FOREST/SB日本女子アトム級王者)
クレメンティ・エグ(スイス/MASSAR GYM/同級1位)

▼HEATヘビー級 3分3R
楠ジャイロ(志村道場)
笹田勝俊(笹田ジム)

▼HEAT KICK 51.5kg 3分3R
正木翔夢(OISHI GYM)1敗
新美豪毅(新美道場)デビュー戦
▼HEAT MMA フライ級(56.7kg)5分3R
高山晃輝(ISHITHUNA MMA)1勝1敗
山田悠太(SPLASH)1敗
▼HEAT MMA フェザー級 5分3R
福山佳祐(寒天ファイトスピリット)1勝
アリストテレス・オキアマ(チーム侍)デビュー戦













