キックボクシング
ニュース

【KNOCK OUT】あと1年で引退発表のぱんちゃん璃奈、アム・ザ・ロケット戦は「苦戦をすると思っています」と予想も「やっぱり強いなって思ってもらいたい」

2025/08/13 20:08
 2025年8月29日(金)東京・後楽園ホール『KNOCK OUT.56 New beginning』にて、KNOCK OUT-BLACK女子ライトフライ級3分3R延長1Rでアム・ザ・ロケット(タイ)と対戦するぱんちゃん璃奈(フリー)のインタビュー動画がKNOCK OUT公式YouTubeチャンネルにて公開された。  7月に行われた記者会見では「ラスト1年で引退します」と発表。その1年については「ラスト1年は気合い全力120%で行きます」と宣言し、以前のようなド突き合いをやりたいということかと聞かれると「あまりド突き合いしすぎても試合に影響が出ちゃうので。お休みしないといけなくなる。ラスト1年は突っ走りたいので、顔折れてる場合じゃないんですよ(笑)。ド突き合いはするつもりですけれど、ディフェンスもちゃんとします。試合になったら分からないですけれど、しないと試合にコンスタントに出られなくなってしまうので」と、ド突き合いプラスディフェンスで行きたいと笑う。  対戦するアムはMMAでは3連敗中だが、「映像を見るとミドルとかローとかめっちゃ上手いと思いますね。蹴りは向こうの方が全然強いなって思うし。立ちでは勝ちたいですね。間が空いているとはいえ(ムエタイで)80戦やっている相手だし、ムエタイのベルトも獲っているので、苦戦をすると自分は思っています」と、苦戦は覚悟しているとする。 「それに、意外とタイ人と戦うのは初めてなんですよ。最近はキックボクサー、パンチ主体の選手としかやっていないので、本格的な蹴りの選手とやるのは初めてですね。また違うんだろうなと思います」と、アムの強い蹴りを警戒。  最後に、「やっぱり強いなって思ってもらいたいんですよ。またしょうもない試合だって思われたくない。だから頑張るしかない」と、格闘家として強いと思われて引退するのが目標だとぱんちゃんは語った。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント