【シュートボクシング】もう一人のギャルシュートボクサー坂本梨香が計量パス、ベテランのユリカとの格差対決に挑む

　2025年8月9日（土）東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2025 act.4』（U-NEXT配信）の前日計量＆記者会見が、8日（金）都内にて17：00より行われた。 　今大会唯一の女子マッチ、第2試合の48.0kg契約エキスパートクラスルール3分3R延長無制限Rで対戦する、SB日本女子ミニマム級1位ユリカ・グラップリングシュートボクサーズ（グラップリングシュートボクサーズ）は46.85kg、SB日本女子ミニマム級4位・坂本梨香（BELLWOOD FIGHT TEAM）は47.85kgでそれぞれ計量をパス。 　ユリカは2015年3月デビューのベテランで、MIO、紅絹、AKARIなどのトップ選手と拳を交えてきた。チャッキー、菊地美乃里に勝利して現在2連勝中。戦績は12勝5敗。 　対する坂本は“怪物くん”鈴木博昭率いるBELLWOOD FIGHT TEAM所属の紅一点。2023年11月にデビューし、戦績は2勝1敗2分だが、ミネルヴァ アトム級王者のNao、5戦無敗で現ミネルヴァ ライトフライ級王者の堀田優月と引き分けている。3月にTSUMIKIから勝利し、初の連勝を狙う。 　ギャルシュートボクサーと言えば、ONE Friday Fightsでも大健闘した小桐冬華（TEAM FOREST）が名をはせているが、坂本もギャルメイクばっちりで計量に臨んでいた。小桐と同じく名古屋出身、6戦目にして厳しい試合となるが番狂わせを起こせるか。