◆赤田功輝
Koki Akada
1998年12月23日、青森県出身
172cm、66.0kg
20歳よりキックボクシングを始める。20年、Krushでのデビュー戦以来、得意の左で2連続KO勝利を挙げハードパンチャーとして注目を集めると、22年8月に松本和樹にKOで、10月に南雲大輝に判定で勝利。Krushでは4勝(3KO) 2敗、K-1 WORLD GP 2021 JAPANでは北村夏輝と引き分けの戦績を残す。24年4月、皇治プロデュースのNARIAGARIに参戦、ライト級(-65kg)トーナメント1回戦で良太に判定負け。その後は平本蓮の朝倉未来戦に向けたスパーリングパートナーを務める。11月、平本のプロデュース選手としてDEEPアマチュアSルールでMMAデビュー。鳥次亜瑠に左フックを効かせ最後はパウンドで1R1分42秒TKO勝利を収めた。RIZINデビュー戦となった大晦日の雷神番外地で五明宏人を相手に接戦、最終Rには右でダウンを奪うもスプリット判定負け。25年3月にはMMA44戦のベテラン魚井フルスイングと対戦。1Rにダウン喫し、接戦の末にスプリット判定負け、RIZIN2連敗に。その後、平本蓮と袂を分かつ。7月のBreaking Down16にライト級(70kg)キックルールで参戦し、西谷大成を相手に2R KO勝利を挙げた。かねてより参戦をアピールしていたがダウトベックの負傷欠場を受け、秋元戦に名乗り出た。RIZINそしてMMA再起戦となる大舞台で、全てをひっくり返すつもりだ。
◆秋元強真
Kyoma Akimoto
2006年3月8日、千葉県出身
177cm、61.0~66.0kg
JAPAN TOP TEAM所属
幼稚園の頃、ボクシングを1年間習う。その後、兄の影響でサッカーを6歳から8年間経験。14歳頃テレビのRIZINで朝倉兄弟を見て格闘技の魅力を知り、中学卒業を機にプロを目指しパラエストラ柏(現THE BLACKBELT JAPAN)でMMAを始める。アマチュア戦績6戦全勝後、22年6月のGLADIATORでプロデビュー。23年、DEEPを主戦場に、全フィニッシュで3連勝。24年3月にJAPAN TOP TEAMへ移籍すると5月には朝倉未来推薦選手として格闘代理戦争 THE MAXに出場しアラン“ヒロ”ヤマニハに2R右ボディを効かせパウンドでTKOするアップセットを起こす。9月、18歳にしてプロ5戦全勝でRIZIN初参戦。金太郎を相手にグラウンドヒザによる1R 3分16秒 TKOという期待以上のパフォーマンスを見せた。連戦となった11月、フェザー級契約で鈴木博昭に3-0 判定勝利。大晦日、憧れのRIZINを旗揚げから盛り上げてきた元谷友貴とのバンタム級王座次期挑戦者決定戦では判定0-3の完敗を喫した。苦い初黒星を経て再びフェザー級で参戦した5月の東京ドーム大会では高木凌との新世代対決で、寝技の進化を見せての判定勝ちで再起。フェザー級タイトル戦線を見据えた一戦がダウトベックの怪我により中止となった今回、緊急参戦となる赤田とのサウスポー対決に圧勝して会場を沸かせ、再びタイトル戦線を見据えたい。




