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レポート

【スックワンキントーン】大激闘の5R!ガオパヤックの猛攻に須藤誇太朗が気迫の反撃で場内熱狂の渦に、カミシロが津橋雅祥からダウン奪う勝利、宗方888と庄司啓馬はドロー、秋田巴琉がパデスに判定勝ち、匠がブーンに判定勝ち

2025/07/21 18:07

▼第6試合 ウェルター級 3分3R
△宗方888(キングジム/NJKFウェルター級1位)
ドロー 判定1-0 ※29-28、29-29×2
△庄司啓馬(TEAM TEPPEN/元M-1ライト級王者)


 1R、徹底して右ローを蹴っていく庄司に宗方も右ローを蹴り返す。パンチから首相撲の展開になっても庄司は譲らず、離れ際には右フック。首相撲になると真っ直ぐにヒザを蹴る宗方。


 2Rも右ローを狙い撃ちする庄司に、宗方はパンチで距離を詰めての首相撲。ヒザの蹴り合いが多々見られる。両者ともヒジを繰り出し、庄司は左の縦ヒジと右横ヒジ、宗方は組んでのヒジ。


 3R、パンチから組み付く庄司だが、宗方が真っ直ぐにヒザを突き刺す。ならばと庄司はヒジ。離れ際にもヒジを繰り出す庄司。宗方はローを蹴られないように距離を詰め、庄司もこれを組みで迎え撃つ。


 判定はジャッジ1名が宗方を支持したが、痛み分けに終わった。

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