▼第10試合 -64.0kg契約 3分3R
〇バズーカ巧樹(菅原道場)
TKO 1R 1分53秒 ※レフェリーストップ
×緒方 惇(チーム緒方)

喧嘩上等スタイルで挑み、KNOCK OUTや鉄拳で相手を葬ってきたバズーカが1年ぶりに地元で試合を行う。キャリア初の4連敗と後のない状況だったが、前回5月のKNOCK OUTでは見事バズーカ砲を打ち抜いて新鋭・武内晴信を1RKOで葬った。自身のジム「BRAID」もオープンし、選手兼代表として臨む一戦に向けて気合いが入る。


対する緒方はアマチュアボクシングで国体準優勝の実績を持ち、様々なリングで試合経験を積んできたハードパンチャー。

1R、距離を潰す緒方に対し、バズーカはサイドキックで距離を取り、バックブローでいきなりダウンを奪う。再開後、打ち合いの中でバズーカが左フックからの右ハイで追加のダウンを奪ったところでレフェリーがストップ。マイクを握ったバズーカは「KNOCK OUTのライト級は若い選手が多いですが、トップを目指します」とKNOCK OUT-BLACKライト級王座返り咲きを宣言した。


