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【Krush】大久保世璃、兄・琉唯が巻いたベルトは渡せない「自分も巻かないと意味がない」上遠野寧吾も「先輩たちはみんな獲ってきたので自分も当たり前に獲りたい」

2025/06/30 22:06
【Krush】大久保世璃、兄・琉唯が巻いたベルトは渡せない「自分も巻かないと意味がない」上遠野寧吾も「先輩たちはみんな獲ってきたので自分も当たり前に獲りたい」

若い8選手によって王座決定トーナメントが争われる

 2025年8月23日(土)東京・後楽園ホール『Krush.179』の記者会見が、6月30日(月)都内にて行われた。

 今大会から開幕する「第5代Krushフライ級(-51kg)王座決定トーナメント」の出場メンバー8名が発表され、トーナメント組み合わせの抽選会が行われた。1回戦は次の組み合わせに決定。


▼第5代Krushフライ級王座決定トーナメント・一回戦第1試合 3分3R延長1R
安尾瑠輝(K-1ジム心斎橋チームレパード)
渡部 蕾(KNOCK OUTクロスポイント大泉)

▼第5代Krushフライ級王座決定トーナメント・一回戦第2試合 3分3R延長1R
吉川仁清(WIZARDキックボクシングジム)
大久保世璃(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)

▼第5代Krushフライ級王座決定トーナメント・一回戦第3試合 3分3R延長1R
有馬大翔(K-1ジム福岡チームbeginning)
海凪(RAUSU GYM)

▼第5代Krushフライ級王座決定トーナメント・一回戦第4試合 3分3R延長1R
上遠野寧吾(POWER OF DREAM)
東虎之介(ALONZA ABLAZE)

 トーナメントの組み合わせが決まったところで、質疑応答となった。

<質疑応答>


――渡部選手は最後で選ぶことが出来なかったが、どんな気持ち?

渡部「嬉しいです(笑)」

――逆に安尾選手は1番を引いた気持ちは?

「まさか自分が引くとは思わなかったので、えっ、マジかと思いました」

――1回戦で決まった対戦相手の印象は?


安尾「いろいろ動画を見ていてみんな強い選手なので、誰と当たっても強いのでしっかりと頑張らないとなって思っていたので、渡部選手と決まっても同じ気持ちで。しっかりと勝って2回戦も勝って、決勝でも勝ってベルト手に入れたい」

渡部「試合はけっこうガツガツ来る印象です。会見の時は天然だなって感じです」


吉川「ただの(大久保琉唯の)弟だなと思っています」

大久保「気持ちは強いけれど隙が多い選手だと思っています」


有馬「海凪選手は同じジムの石郷と1回戦っているので、その借りを俺が返してやろうかなと思っています」

海凪「特に印象はないんですが、石郷選手と同じジムなので計量オーバーだけは気を付けてください」


上遠野「パンチが上手いかなと思っていて、噛み合うかなと思って選びました」

東「パンチが強くて噛み合うと思いました」


――トーナメントのその枠を選んだ理由は?

安尾「1番だったので1番最初の1番前のAを選びました」

渡部「選べなかったです(笑)」

吉川「安尾選手がいたんですけれど、まだやるには早いと思って空いていたところに行きました」

大久保「自分もほぼ選べなかったけれど、吉川選手と安尾選手を比べた時に吉川選手の方が噛み合うと思って選びました」


有馬「自分、赤が好きなので、赤(コーナーが)3回あるAを取られたので赤が2回あるEにしました」

海凪「安尾選手が多分一番強いと思うんですけれど、今の実力では勝てないので反対側だったらどこでもよかったので決勝で強い選手でも耐えられるように反対側のブロックを選びました」

上遠野「1回戦でやりたくないと言われたのでやりたくなっちゃいました(笑)」

東「安尾くんはやりたくないと思っていたので、自分は青コーナーばかりなので全部青のHにしました」

――東選手は、やりたくないと言っていた相手が来た時はどう思った?

東「やりたくないと言ったけれど、(上遠野の)試合はめっちゃ好きで。試合をしたらめっちゃ面白いと思います。1回戦ではやりたくないって言っただけです。試合するとなったら頑張ります」


――安尾選手は最後まで誰も隣に来なかったが、どう思っていた?

安尾「誰も来てくれなくて悲しかったです」

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