トーナメントに出場した日本代表が全員メダルを獲得した(C)WBCムエタイJAPAN
2025年6月25日(水)から29日(日)まで、イタリアの歴史あるヴェローナ市で第4回目のWBCムエタイ世界アマチュア選手権大会『アメイジング・ムエタイ・ワールド・フェスティバル』が開催された。

最終日の29日、山田晃士朗(LEO GYM)10歳がアメリカのJayren Rozarioと決勝戦を争い、29-28×3で判定負け。残念ながら優勝を逃した。

大澤透士(TRASH)14歳はイタリアのGiulio Carliniと決勝戦で戦い、フルマークの3-0で見事優勝。

駒木根稔和(TSK Gym)16歳はイタリアのGabriel Zorodduと決勝戦。1Rと2Rは順調にポイントを取るも3Rにダウンを奪われ28-28×3のドローで両者優勝となった。


この結果、日本代表は上木戸栄仁(LEO GYM)11歳が銅メダル、久田愛心(TEAM SBS)12歳が銀メダル、山田晃士朗(LEO GYM)10歳が銀メダル、大澤透士(TRASH)14歳が金メダル、駒木根稔和(TSK Gym)16歳が金メダルと全員がメダルを獲得した。


なお、次回の第5回WBCムエタイ世界アマチュア選手権大会『アメイジング・ムエタイ・ワールド・フェスティバル』はタイのルンピニースタジアムで開催を予定している。
開会式
初日
2日目
3日目



