▼第7試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
〇細越竜之介(team AKATSUKI/同級5位)
KO 1R 1分25秒 ※右フック
×近藤大晟(及川道場/同級12位、Stand Up King of Rookie 2023 -60kg級優勝)

細越は2021年RISE Nova全日本大会 -65kg級トーナメント優勝・大会MVPを引っ提げて2022年4月にプロデビュー。3戦目で塩川琉斗に敗れるが、その後は4連続KO勝ち。2025年3月、GUMPに判定で敗れ連勝がストップした。戦績は6勝(4KO)2敗。

近藤は2023年2月にプロデビュー。Stand up King of Rookie 2023 -60kg級優勝を果たし、2023年12月からRISE参戦。その時は山科直史にKO負けを喫したが、以後は4連勝(2KO)を飾っている。戦績は8勝(3KO)1敗。

1R、細越はサウスポー。ジャブから右ローを蹴る近藤に細越は左ローと左ミドル。左ボディを叩き込んだ細越は一気にラッシュをかけ、左ヒザを突き刺してダウンを奪う。

一気に前へ出る細越が左ミドルを蹴ると身体を丸めた近藤へ右フック。倒れたところでレフェリーがストップ。細越が見事な速攻KO勝ちを飾った。

細越はマイクを持つと「押忍、今年中にチャンピオンになる細越竜之介です。今日、勝ったらトーナメントって聞いてるんですけれどいいですか」と、現在空位となっているスーパーフェザー級の王座決定トーナメントをアピールした。


