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【K-1】王者・安保瑠輝也「クリンチだけはするなよ。完全にぶっ倒してやる」、挑戦者ゲーオ「今回は分かりやすいようにKO」

2019/10/16 20:10
【K-1】王者・安保瑠輝也「クリンチだけはするなよ。完全にぶっ倒してやる」、挑戦者ゲーオ「今回は分かりやすいようにKO」

安保(左)はベルトを持たず、挑戦者のつもりでゲーオ(右)との再戦に臨む Photo(C)M-1 Sports Media

2019年12月28日(土)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN』の記者会見が10月16日(水)都内にて行われ、対戦カード第一弾が発表された。

 K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチとして、王者・安保瑠輝也(team ALL-WIN)が挑戦者に前王者ゲーオ・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックスジム)を迎えてのダイレクトリマッチで初防衛戦を行う。

 両者は今年6月のK-1両国国技館大会で対戦し、この時は王者ゲーオに安保が挑戦する形で、延長戦に及ぶ接戦の末に安保が判定勝ちして王座を奪取した。立場を入れ替えてのダイレクトリマッチになった経緯を、中村拓己K-1プロデューサーは「ゲーオ選手陣営からの再戦アピールもあり、瑠輝也選手も再戦を受ける姿勢を見せていた。ベルトを懸けて両選手とも決着をつけたいとの意思表示していたので、改めてタイトルを懸けて決着をつけてもらう」ことにしたという。


 安保はベルトを持って登場すると、そのベルトを中村プロデューサーとゲーオの席の間に置いた。

「前回ゲーオに勝ってチャンピオンになりましたが、ベルトが自分のところにないように本当のチャンピオンだと思っていません。この再戦で完全にKOして自分をチャンピオンと認められるような試合をしたいです」とその理由を話す安保。

 ゲーオが「個人的意見では3Rで勝っていたと思うし、延長でも勝っていたと思う。中立な立場で(判定を)やってほしいと思いました。(練習は)もちろん全力でやるつもりです。前回は6カ月間試合をしていなくて身体がなまっていてパンチや蹴りが遅かった。今回は実戦練習を含めてやっていく」と言うと、安保は「今のコメントを聞いて言い訳っぽいと思った。前回も今回も前の試合からは6カ月間だし、本戦・延長も負けたのはルールを把握していないから負けたのであって(ゲーオはクリンチが多く延長では減点となった)、そんな人間はチャンピオンになるにはふさわしくない。でも、自分は勝ったとは思っていなくて挑戦者だと思っています。今回しっかりKOで勝って、自分がチャンピオンだと証明したい」と、ゲーオの主張をバッサリ。


 その安保の言葉にゲーオは「特に何も感じることはない。自分のやり方でやっていくだけ。タイミング的にクリンチや掴んでしまうことはあったと思う。やはり自分はムエタイなので、つかむ癖がたまに出てしまうことがある。ただ、練習はK-1ルールでしているし、今回の試合では掴むことはないと思う。ルールに則って試合をする」と、今度はミスがないようにしたいという。

 安保は「確かに距離感、フェイントなどが今まで対戦したどの選手よりも上手かったから倒しきれなかった。そこは認めています」とゲーオの強さを認めながらも、「試合を振り返って見ましたが、(ゲーオを)大きく見すぎていたのがあります。幻想的なものを見ていたのかなってのがあったので、作戦を言っちゃいますけれど1Rからガンガン前に出てパンチを放り込んでいったろかなと思っています。確実にKOでぶっ倒す。だからゲーオ選手に一言いいたいのは、クリンチだけはするなよ。そうしたら完全にぶっ倒してやるので」と挑発。「1番と2番の差をはっきりつけないといけないので、今回の試合でスーパー・ライト級の一番の男になろうと思っています」と、完全決着をつけたいとする。

 その言葉を受けてゲーオは「どちらが王者にふさわしいかは分からないが、この4~5年、私は心だけで戦ってきた。もし瑠輝也選手が本当のチャンピオンだと言うのなら私を今回倒してみてください」と、挑発を返す。さらにゲーオも「やはり今回は分かりやすいようにKOですね」とKOで決着をつけると言い放つ。

 安保は「ゲーオ選手に全然敬意は持っています。ゲーオ選手の2014年のK-1旗揚げ戦での試合を見て僕は上京を決めて。本当に刺激を与えてくれた人物なので敬意を表しています。たださっきの発言はシンプルにダサいなと思いました。ベルトをあちら側に置いたのは本当の意味で王者だと思っていないので、防衛戦ではなく挑戦者だと思っているからです」と、改めてベルトを獲りに行くつもりで再戦に臨むと語った。

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