これで戦績10勝(6KO) 10敗と勝敗を五分とした植村
2019年10月13日(日)東京・後楽園ホールにて開催された『K-1 KRUSH FIGHT.106』の第5試合で、初代蹴拳ライトヘビー級王者・工藤勇樹(エスジム)からダウンを奪って勝利した、WMC日本ヘビー級王者・植村真弥(ウィラサクレック・フェアテックス幕張)が14日(月)都内にて行われた一夜明け会見に出席した。
バラエティ番組出演を果たし、今大会の実況中継でゲスト解説を務めた安藤美姫からは身体のたるみ具合をいじられるなど、K-1・KRUSHで異色のキャラクターとなっている植村。会見では謙虚に試合を振り返っている。
◆植村真弥のコメント
「(試合の感想を聞かれて)…勝ててよかったです。(対戦相手は)上手な人なので前に行って、それしか自分には戦い方がないんですけど、それがたまたま当たってくれたんでよかったです。
(過去に敗れた相手にリベンジして成長を感じた?)勝てたことで昔の僕よりちょっとは強くなったんじゃないかなと思って、自分の中で成長があったかなっていうのはありました。(少しずつ人気も出てきたが?)人気とかはあんまり考えていなくて、結果を残したいなと思っています。
(パンチのハンドスピードは意識している?)特にはしてないですね。KOで勝つとかもあんまり考えていなくて、本当に勝つことだけしか考えていないです。(今後の目標は?)戦いたい相手もいないので、もらった仕事をちゃんと勝って結果に繋げればいいと思っています。
(ファンのみなさんへのメッセージは?)試合中に僕を応援してくれる人の声が多くなっているのがリングの上で聞いていて分かったので、正直嬉しいですね。だからもっと結果に繋げたいと思っています。よろしくお願いします」