▼ライト級 5分3R
ラファエル・バルボーザ(MAQUININHA DO FUTURO/ブラジル)1位 15勝5敗
鈴木悠斗(パラエストラ八王子)10位/2024年NBT同級優勝 6勝0敗
バルボーザは、LFAから参戦。2023年3月の前戦LFA155では現UFCのマイロン・サントスに判定負けを喫したものの、その後、サントスがTUF32で2連勝してUFC入り。2024年8月のオクタゴンデビュー戦でもカーン・ オフリに2R TKO勝ちしていることからも、バルボーザのポテンシャルの高さがうかがえる。
バルボーザは、初来日となった3月横浜大会で、元UFCファイター・粕谷優介をダースチョークで絞め落とし、鮮烈のPANCRASEデビューを飾った。インパクト抜群の勝利で一躍トップランカーに躍り出たブラジリアンの次の相手は、デビュー以来無傷の6連勝、現在5連続TKO勝利中の鈴木に決定した。
鈴木は、強烈なパンチ力で撲殺を続ける19歳の怪物。初戦こそ水杉泰誠に判定勝ちも、上田智大、クリス、原田直人、平信一、小川道的にいずれもTKO勝ち。わずか1年半で6試合をこなし、無敗の戦績を維持している。
あまりの強さに「対戦相手がいない」と嘆く鈴木が、真価の問われる初の国際戦に挑む。“ライト級日本最強ストライカー対決”と話題を呼んだ4月立川での雑賀 ヤン坊 達也vs.天弥のタイトル戦の余韻冷めやらぬ中、次なる挑戦者の座を巡る注目の激突。





