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【Krush】“Krushを体現する男”塚本拓真が連続参戦、ヴィトー・トファネリと2度目の国際戦に挑む

2025/05/08 20:05
 2025年5月25日(日)東京・後楽園ホール『Krush.176』の追加対戦カードが発表された。  -66kg契約3分3R延長1Rで、塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)がヴィトー・トファネリ(ブラジル/Brazilian Thai/闘英館)と対戦する。  塚本はK-1アマチュアを経て、2018年9月にKrushでプロデビュー。2019年10月から2021年6月まで3連敗を喫したが、2021年11月の川島康佑戦から2023年1月の大野祐志郎戦まで5連勝。「第9代Krushスーパー・ライト級王座決定トーナメント」では準決勝で小嶋瑠久に敗れるも小嶋の棄権で決勝へ進出。稲垣柊にTKOで敗れた。2024年1月に近藤魁成、8月には不可思から判定勝ちを収めている。前戦は2025年4月に岩﨑悠斗にKO勝ち。戦績は9勝(3KO)7敗2分。  トファネリは世界闘英館空手道選手権大会70kg未満級優勝。MMAとキックボクシングの二刀流で、キックボクシングでは2018年5月の『RISE』で直樹に判定負け、2020年7月のRISEで原口健飛に敗れたが、中野椋太や麻原将平を鮮やかなバックスピンキックでKOしている。2020年11月のK-1に初参戦し、ウェルター級で野杁正明に判定負け。スーパー・ライト級に階級を落とした2戦目では元Krush王者・鈴木勇人からTKO勝利を収めた。しかし、その後は2023年3月の近藤魁成戦までK-1 GROUPで5連敗中。戦績は17勝(12KO)17敗2分。 “Krushを体現する男”として存在感を示している塚本にとっては、2024年4月のゴンナパー戦以来となる2度目の国際戦。前回のように後楽園ホールを熱狂させる試合を繰り広げるか。
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