▼第14試合 DEEPバンタム級 5分2R
○内山拓真(ボンサイ柔術)
[判定3-0] ※20-18×2, 19-19マスト内山
×中野 謙(FIGHTERS FLOW)
1R、ともにオーソドックス構え。先に左ローの内山。中野が指を相手の目に向ける行為で警告。内山は右ハイ。左インロー。右ロー。さらに左インロー、左右ローで前足を削る。内山の右ハイの打ち終わりに右を返した中野。左ミドルの内山。シングルレッグで中央でテイクダウンを奪うと、サイドへ右ヒジ。その際で足を戻した中野にインサイドガードから細かいパウンド。金網まで這う中野に左差しでパウンド。立つ中野を押し込み右でパンチでゴング。
2R、右を見せる内山は左インロー。そこに右を狙う中野。左インローの中野にシングルレッグから離れ際に右を突く内山。続くシングルレッグも切る中野。ともに慎重ななか、右カーフを当てる内山。追う中野にシングルレッグから右で差してヒザ。ダブルアンダーでクラッチし、崩すが中野はケージ際で残す。ブレーク。
右を突いてシングルレッグは中野。尻を着いた内山はキムラクラッチで後方に回してサイド奪うが体を起こす中野。内山がトップでゴング。
判定3-0(20-18×2, 19-19マスト内山)で内山が勝利し、連敗から脱出。中野は3連敗となった。






