ラウンドガールもファイティングポーズを取る珍しい勝利ポーズ。(C)DEEP
2025年4月27日(日)静岡県浜松市アクトシティ浜松展示イベントホールにて、『DEEP HAMAMATSU IMPACT 2025 ROUND』が開催された。
DEEP HAMAMATSU IMPACT 2025 ROUND』リポート
▼第19試合 DEEP 64kg以下 3分3R KICKルール
○基山幹太(BELLWOOD FIGHT TEAM)
[1R 1分12秒 TKO] ※タオル投入
×竹市一樹(二刀会)
1R、ともにサウスポー構え。中央を取る基山は、竹市が左カーフをヒット。さらに左カーフに竹市が若干バランスを崩す。さらに基山は左ロー3発目。そこに右前手を合わせようとする竹市だが、かわす基山。
4発目の左カーフに左ストレートを突く竹市だがかわす基山は右前蹴りを腹に。5発目の左ローにバランスを崩した竹市。さらに6発目もヒット。7発目に左ストレートを振る竹市だが踏ん張れずダウン。
立つ竹市に基山は8発目の左ロー。下に意識を集中させたところに強烈な左ミドルでダウンを奪うと、サブレフェリーのホイッスルが鳴らされた。基山がTKO勝ち。
SBライト級2位の基山は、「こう見えて僕も2年くらい勝ってなくてキツかったホンマに。個人的な話をしますと、自分、現場仕事で朝5時に起きて、夜7時に帰って、9時から練習して11時に帰って、ほんでまた朝5時に起きて仕事して、そんな日々を送ってるんですよ。そんななかでもがいてもがいて夢を追ってるんで、これからも俺の現場魂、職人魂で行きますんで、これからもよろしくお願いします」とマイク。
続けて「ほんでメインなんでもうひとつやらせてもらっていいですか。いつも自分のことを支えてもらっているリナにプロポーズさせてもらっていいですか。『やっと勝てた。支えてくれてありがとう。これからもお前の笑顔を守る。だから俺と結婚してください』」と涙のプロポーズ。「お願いします」と快諾され、「しゃおらー」と叫んだ。









