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【修斗】宮城友一がインカーフ、首相撲ヒザ、ケージMMAムエタイで引き込むニシダ☆ショーをかわして完勝。大城が1年5カ月ぶり勝利、青井心二が鮮烈跳びヒザ蹴りKO勝ち、小生由紀が黒部三奈にグラップリングで判定勝ち

2025/04/20 18:04

▼第2試合 バンタム級(-61.2kg)5分2R
×植木”令和”新(宮崎/シューティング宇留野道場/POLAR GYM MIYAZAKI)60.95kg
[1R 2分05秒 リアネイキドチョーク]
〇下間英史(北海道/THE BLACK BELT JAPAN)※デビュー戦 61.15kg

 1R、ともにオーソドックス構え。中央を取り、右を突く植木。下間の左フックをかわして左前蹴りも、下間はその打ち終わりに奥足に組んでシングルレッグ。そこにバックに回る下間はすぐに足を4の字に巻き、パームトゥパームから頭後ろに組み直してリアネイキドチョークを極めた。

 試合後、下間は「こういう舞台に立たせていただいてありがとうございます。19歳で格闘技に人生を捧げたくて北海道から知り合いもいない沖縄に来ました。父ちゃんとお母ちゃん、必ずこの格闘技で勝ち上がって世界チャンピオンになりたいです。家賃も払えないときもあり、だから僕はスターにならなきゃいけないんだ」と語った。

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