▼第17試合 DEEP JEWELS 50kg以下→キャッチウェイト 5分2R
─ののか (FIGHTER'S FLOW)※体重超過
[1R ノーコンテスト] ※ののかがパウンド
─マユミGSB(GSB大須MACS)
※体重超過のののかはイエローカード2枚の「減点2」からのスタート。試合結果は、マユミGSBが勝利した場合のみ公式記録となり、それ以外はノーコンテスト。

帝京大学柔道部出身のののか。11月の前戦で横瀬友愛を1R リアネイキドチョークで極める強さを見せているが、今回の前日計量で900gの体重超過。
マユミGSBとの試合はイエローカード2枚の「減点2」からのスタートとなる。試合結果は、マユミGSBが勝利した場合のみ公式記録となり、それ以外はノーコンテストとなる。
マユミGSBは、グラップリングルールで須田萌里に勝利している寝技師。2024年4月には富松恵美と51kg契約で戦い、初回からカーフキックを当てるなど攻勢も、2Rにキムラの形を作られスプリット判定負け。今回は50kg契約だが、ののかの体重超過でキャッチウェイト戦に。
1R、先に思い切りよくワンツーで詰めるののか。マユミもしっかりさばいて右ロー。そこに右を狙うののか。マユミはジャブから右を突いて前に。さらに右カーフ。サウスポー構えにするののかも右前足でカーフ。
ノマユミのローに左を合わせて左右フックの連打で前に。ブロッキングのマユミだが下がり金網に詰まる。連打するののか、ケージ際にサークリングするマユミを逃さず詰める。
ケージに釘付けになったマユミだが首を掴みに、そこで首投げ気味に崩したののかが上に! マユミの右手を左ヒザで踏んで固定し、右で差して左パウンド連打! 動けないマユミを見て、レフェリーが間に入った。
アグレッシブな打撃に重い組みを見せた体重超過のののかがTKOも、結果は規定通りノーコンテストとなった。








