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【DEEP】ケージ大阪&リング名古屋大会。大阪で松場貴志、濱口奏琉が一本勝ちで2連勝。古瀬美月が判定勝ち。名古屋で石塚雄馬が再起、須田萌里がグラップリングで判定負け。9.24 DEEP浜松も決定

2023/08/07 19:08

DEEP NAGOYA IMPACT 2023 公武堂ファイト 3rd ROUND/4th ROUND 試合結果

2023年8月6日(日)ホテルプラザ勝川

【4th ROUND 試合結果】

▼DEEP ライト級 5分2R
〇石塚雄馬(AACC)
[判定2-1]
×太田将吾(NEXSPORTS)

▼DEEP JEWELS 51kg以下 5分1R グラップリングルール
〇マユミ・グラップリングシュートボクサーズジム (グラップリングシュートボクサーズ)
[判定3-0]
×須田萌里(SCORPION GYM)

 ファーストタッチで引き込んだマユミ。須田はすぐに右足を跨ごうとするが、マユミは越えさせず、クローズドガードから右足を肩口にかける。須田は左手をガードの中に残して左ヒザを立てて三角絞めを防ぐと、下のマユミは左で脇をすくい右手とクラッチ。

 須田も股間に入れている左手と組んで伸ばされないように防御すると、マユミは足を解き、その際で須田は右で差して左ヒザを中に押し込みパス狙い。

 マユミは左で脇差し両ヒザは抜けている須田の両足を挟み、須田を前に煽ってから足を解いて再びフルガードに。その首を狙う須田に首は持たせず、半身になり左足は須田の右腰に、右ヒザはニーシールドから足を回して再びフルガードの中に入れる。

 下から手首を掴み、左手で右足をすくいながら四角から三角絞め狙いのマユミ。防御する須田に足を解くと、須田は両足をすくって担ぎパス狙いも、腰を後方にずらすマユミを担げず。シッティングとなるマユミの両足を引っ張り背中を一瞬着かせるが、マユミはすぐに上体を起こし、フルガードから左でオーバーフックして、オモプラッタへ。

 右腕を抜いた須田は、内ヒールフック狙いから立ち上がりパスアタックも、マユミが腰を切り、フルガードに戻したところでゴング。

 判定3-0(10-9×3)で下からも終始攻めたマユミが勝利した。

▼DEEP フライ級 5分2R
〇田中義基(皇子山 MMA)
[2R 3分58秒 TKO] ※カーフキック
×オサモ・リチャードソン(グラップリングシュートボクサーズ)



▼DEEP ストロー級 5分2R
〇鶴斗(SPLASH)
[1R 4分48秒 TKO] ※パンチ連打
×大和田光太郎(パラエストラ八王子)

▼DEEP バンタム級 5分2R
〇MASANARI(NEXSPORTS)
[判定3-0]
×大岩翔哉(戦ボクシングジム)

▼DEEP 63kg以下 5分2R
〇田口貴親(HIDA TRAINING LUB)
[1R 3分28秒 TKO]
×三郎(西三河格闘技界)

▼DEEP フェザー級 5分2R
〇土本暉弘(阿修羅)
[判定3-0]
×宜野座ケビン(SPLASH)

【フューチャーファイト】

▼アマチュアルール DEEPバンタム級 3分2R
〇時任流架(SPLASH)
[2R 1分36秒 腕十字]
×加藤 颯(GSB 多治見)

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