キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】波乱連続のトーナメント、木村涼仁が負傷棄権で敗者復活の山野邉嵐が福里優生をKOして優勝、賞金100万円がリングに降り注ぐサプライズ!渡部蕾がタネヨシキを初回KO、三浦柊哉が秒殺KO勝ち

2025/04/19 12:04

▼第8試合 KNOCK OUT-RED -51.0kg契約 3分3R延長1R
○渡部 蕾(クロスポイント大泉)
TKO 1R 2分44秒 ※左ストレート
×タネ・ヨシキ(=・はハートマーク/直心会)

 1R、両者サウスポー。渡部は前足を上げるフェイントを多用してロー、前蹴り、ジャブ。タネは右ミドルを蹴る。タネの左フックは渡部がスウェーでかわす。渡部が左ローからワンツー、ワンツーから後ろ蹴り。右側へ飛び込んだ右フックで渡部がダウンを奪う。

 タネはバックハンドブローを繰り出すが空振り、そこへ渡部がワンツー。これでダウンを奪い、レフェリーがストップ。渡部がベテランのタネをTKOで破った。

 渡部はファイトマネーが2倍となるダブルアップボーナスを獲得。渡部はマイクを持つと「今回も無傷で勝ったので5月お願いします」と早くも来月の試合をアピールした。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント