▼女子フライ級 5分3R
〇エローラ・ダナ(ブラジル)8勝0敗 ※PFL/Bellator初参戦 124.6 lbs
[1R 4分48秒 ネッククランク]
×ダイアナ・アヴサラゴワ(6勝2敗)※PFL初参戦 125.4 lbs
デイナはMMA7戦全勝。ブラジルMega Fight Championsでのトーナメント優勝から、Jungle Fight女子フライ級王者に。7勝中1KO・TKO、5つのサブミッション勝利を誇る。2024年5月の前戦で2度目の防衛を果たして、今回のPFLデビューとなる。オッズではアンダードッグの26歳。
オッズではフェイバリットのロシアのアヴサラゴワは、レスリングがバックボーンでMMA6勝1敗の26歳。モデルも務める美貌で当初は育成マッチアップでBellator4勝1敗と勝利を重ねたが、23年8月の前戦では、ジャスティン・キッシュに判定負けで初黒星を喫した。1年8カ月ぶりの試合。
1R、ともにオーソドックス構え。先に圧力をかけるダナがインロー。アヴサラゴワも軽くインロー。ダナは二段跳び蹴り、右ローで前に出るとシングルレッグも、切るアヴサラゴワにその際で右を狙う。
左ジャブを伸ばすアヴサラゴワ。前に出てジャブを返すダナは右ミドル。アヴサラゴワは左を合わせに行く。右回りでジャブ&ローのアヴサラゴワ。ダナは左足を外に置いて右回りを止めると、右ミドルから左、右アッパーも、そこに右のカウンターを突いたアヴサラゴワがダウンを奪う!
すぐに立ち上がるダナは、インローを蹴り出入りのアヴサラゴワに右ストレートを突いて胴に組みに。ここも切るアヴサラゴワに、右ストレートを突いて詰めると、アヴサラゴワの打ち返しに左を差してボディロック。
アヴサラゴワを崩しつつ脇を潜ってバックにつき、アヴサラゴワの立ち際に背中に乗って左足をかける。着地してボディロックから後方に投げてテイクダウン! ハーフから右で脇差し、ボディにヒジ打ち。左手でアヴサラゴワの頭を抱えてハーフからギロチンチョーク。首を捻ってネッククランクでタップを奪った。これでダナはMMA8戦全勝でトーナメント準決勝進出。
Round 1 submission via neck crank 😤🔒
— PFL (@PFLMMA) April 12, 2025
Elora Dana keeps her perfect record alive in a back-and-forth scrap with a nasty finish to seal it!#PFLWorldTournament LIVE NOW
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