2025年4月5日(土)東京・新宿FACEにてJAPAN KICKBOXING INNOVATION主催『RESISTANCE-19』が開催される。
メインイベント(第7試合)は、王者・紀州のマルちゃん(武勇会)vs.挑戦者・同級1位の井上竜太(習志野ジム)によるINNOVATIONライト級(61.23kg)タイトルマッチ3分5R。
両者は2023年12月10日に品川インターシティホールで開催されたINNOVATION主催興行『Z RACING PARTS presents RESISTANCE-14』のメインイベントで、INNOVATIONライト級王座決定戦として対戦。
激しい打ち合いの中でも首相撲などのテクニックが光るマルちゃんが、判定3-0で井上を完封して初戴冠。日頃からINNOVATION愛を声高に叫ぶマルちゃんの悲願達成となった。
その後、井上は所属ジムが閉館し、旧名門の習志野ジムが復興して、その所属となり心機一転。RISEなど外部のリングを経験してタイトル再挑戦に臨む。
セミファイナル(第6試合)では、INNOVATIONフライ級(50.8kg)タイトルマッチ3分5Rとして、王者・松田虎之介(STRIFE)が同級6位・吉角綾真(マイウェイジム)の挑戦を受ける。
2023年9月17日に新宿FACEで開催されたINNOVATION主催興行『RESISTANCE-13』にて、INNOVATONフライ級新人王決定リーグとして激突した両雄。その際は、虎之介が、判定3-0でしっかりと勝利し、その後、リーグ戦も優勝し新人王となった。そして、2024年7月14日、王者・北山善に挑戦し、見事、判定勝ちでベルトを巻いた。
吉角は、昨年9月に他団体(IMSA×SUK WANCHAI)でタイトルマッチを経験するなど経験を積み、復讐戦勝利と王座獲得を目論む。