2025年3月23日(日)さいたまスーパーアリーナ『ONE 172: TAKERU vs. RODTANG』(U-NEXTで独占PPVライブ配信)の公開計量&フェイスオフイベントが、22日(土)都内にて17:00より行われた。
第9試合のONE女子アトム級(52.2kg)キックボクシング世界タイトルマッチ3分5Rで、王者ペッディージャー・ルッカオポーロントン(タイ)と挑戦者KANA(Team Aftermath/初代女子K-1フライ級王者)が対戦。
当日朝10:00から行われた本計量で、ペッディージャーはハイドレーション1.0049、ウェイト51.36kgでパス。KANAはハイドレーション1.0199、ウェイト51.7kgでパスした。
公開計量を終えたペッディージャーは真っ直ぐにKANAを見据えて歩いて行き、KANAも歩み寄って両者激しいフェイスオフ。中央のチャトリCEOが両者を別けた。
KANAは「日本でタイトルマッチということで、ペッディージャー選手もめちゃくちゃ仕上がりが良さそうなので、めちゃくちゃワクワクしています」と、試合が楽しみすぎるのか笑顔でコメント。
対するペッディージャー「過去に日本で2度戦ったけれど(2敗)、今回は負けるために来たんじゃない。だから、この試合は爆発力のあるものにするつもりです。このベルトをタイに持ち帰るつもりです。世界に、そして日本のファンに私の名前を知らしめるつもりで戦います」と宣言した。