大和へのチャレンジには敗れた近藤(左)だが得るものは多かったという。今回は高下と再起戦
2019年11月16日(土)大阪・サンエイワーク住吉スポーツセンター(第1体育館)『K-1 KRUSH FIGHT.108』の第2弾対戦カードが。10月4日(金)大阪・ハートンホール日本生命御堂筋ビルにて行われた記者会見で発表された。スーパー・ライト級で近藤拳成(大成会館)vs高下由暉(=こうげ・ゆうき/team Ares)の一戦が決定。
近藤は8月のK-1大阪大会では憧れでもあった大和哲也に敗れたものの「色々感じることもあったし、色んな部分で成長することが出来た」と自らの成長の糧になったと確信する。戦績は2勝(1KO)3敗1分。
その近藤に対し、高下は「一番やりたかった選手と地元の関西でできるんでめっちゃ楽しみ」とかねてから近藤との対戦を熱望していたことを明かした。近藤が進化した姿を見せるのか? それとも高下が待望の相手に会心の勝利を挙げるのか。以下、会見での両選手のコメント。
高下由暉「自分とやったら絶対噛み合うんでええ試合出来るかな」
「一番やりたかった選手と地元の関西でできるんでめっちゃ楽しみです。(拳成と一番やりたかった理由は?)K-1甲子園も獲っていて、アマチュアの頃からずっと知ってる選手で、自分とやったら絶対噛み合うんでええ試合出来るかなって感じですね。
(初のKRUSH大阪大会でどんな試合、または自分のどんなところをアピールしたい?)自分は誰が見ても分かりやすい試合をして、殴って蹴って、技術どうこうじゃなくて素人の人が見ても面白い試合するんでお願いします。(ファンの皆さんへメッセージは?)熱いバチバチの試合するんで応援お願いします」
近藤拳成「大和哲也戦で経験したものをしっかり次の試合で見せてKOで勝ちたい」
「前回大和哲也選手に負けちゃったんですけど、色々感じることもあったし、凄い色んな部分で成長することが出来たと思うんで、次の試合で見せたいと思います。応援よろしくお願いします。(負けて感じたことは、具体的にはどんなことが一番大きかった?)自分の中で通用する部分もたくさんあるなと思いました。そこをもっと磨いて次の試合で見せたいと思います。
大和哲也(左)に挑んだ近藤
(高下の印象は?)パンチが強いハードパンチャーという印象です。(初のKRUSH大阪大会でどんな試合、または自分のどんなところをアピールしたい?)前回大阪で試合したんですけど勝つ姿を見せられなかったので、今回しっかり勝ってみんなに勝つ姿を見せたいと思います。(ファンの皆さんへメッセージは?)前回の試合で経験したものをしっかり次の試合で見せてKOで勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします」