エドポロキングと対戦の酒井リョウ「やっとMMAで戦える」
▼RIZINヘビー級(120kg)5分3R
酒井リョウ(レンジャージム)14勝12敗
エドポロキング(ROOTS GYM)1勝0敗
酒井は、21年12月から4連勝し、22年11月に赤沢幸典をTKOに下し、DEEPメガトン級暫定王座を獲得。23年7月の水野竜也との再戦で1R TKO勝ちで王座防衛に成功。23年9月にヤン・へジュンに一本負け後、24年3月には同級正規王者のロッキー・マルティネスと王座統一戦で再戦し判定負けで王座陥落した。再起戦の24年11月、元ONEの長谷川賢と対戦。2R、長谷川の後頭部打撃による負傷判定で勝利を収めている。5年ぶりのRIZINの舞台で、RIZIN2戦目(初戦は貴賢神を1R KO)のエドポロキングを相手に、そのメガトンパンチを武器にMMA26戦のキャリアの差を見せつけられるか。
公開練習でキックボクシングのミット打ちを見せた酒井は、「ヘビー級らしく香川を盛り上げたいと思っています。よろしくお願いです。(前回のRIZINはキックボクシングルームだったが今回は本職のMMAルールでの参戦で)やっとMMAでできることになったんで、MMAの試合しっかりと見せたいと思います」とベテランの自信を見せた。





