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【RIZIN】3連敗中、萩原京平「ミセッチはストライカーで自分と噛み合う」、伊藤裕樹はララミー相手に“目押し”練習。万智は「対面書道」、酒井はエドポロキングと「MMAで戦う」、魚井と対戦の赤田は『君が居れば』

2025/03/12 20:03

万智はシャドーから「対面書道」に

▼ストロー級(52.0kg)5分3R
万智(67ジム)6勝2敗
パク・ソヨン(ROAD GYM GUNSAN)5勝4敗

 21歳の万智は、柔道ベースで22年11月のDEEP JEWELSでプロデビュー。23年10月にRIZIN初参戦で修斗王者の渡辺彩華に判定2-1で勝利。その翌月、DEEP JEWELSストロー級暫定王座決定戦で松田亜莉紗にスプリット判定負け。24年5月、松田が返上した王座をかけパク・シウと対戦。足関節でダメージを与えるも判定負けで2連敗。9月にはラウェイ王者スーリ・マンフレディを2R 肩固めに極めて再起。今回、1年5カ月ぶり二度目のRIZINで、自身と誕生日3日違いの同い年で修斗インフィニティリーグ優勝の新鋭パク・ソヨンを相手に、進化した打撃と極めの強さを見せつけるか。

 公開練習では、PANCRASEアトム級王者のSARAMIを相手に「対面シャドー」ならぬ「対面書道」を披露したのは万智。初動は速いが、書道のときはしっかり止まって筆を走らせた万智。出来上がった文字は「香川」とハートマークだった。

「書道が特技なんですけど、墨を持ってくるのはアレなんで筆ペンで書きました。初めての香川上陸なんですが、皆さんに圧倒的強さの万智を見せられるよう頑張ります!」(万智)

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