▼トリプルメインイベント第2試合 フライ級(56.7kg)5分2R(延長1R)
〇宮澤雄大(K-PLACE/Fighting NEXUS初代ストロー級王者)56.55kg
[判定3-0] ※20-18×3
×荒木 凌(Lotus福岡 古賀道場/WARDOG第4代フライ級王者)56.25kg
メインと同じくフライ級で、宮澤雄大(K-PLACE/Fighting NEXUS初代ストロー級王者)と荒木凌(Lotus福岡 古賀道場/WARDOG第4代フライ級王者)が王者対決。
宮澤は2024年8月の前戦で村田純也に判定勝ちでNEXUS4連勝。荒木は2024年10月の前戦はGLADIATORで澤田政輝に1R、右ストレートでダウンを奪ってのリアネイキドチョークで一本勝ちでMMA3連勝中。
1R、荒木の左フックを潜って早々にシングルレッグテイクダウンの宮澤。ハーフから細かいパウンド、肩パンチを落として右で脇差し押さえ込み。荒木の立ち際にバックから左パウンドも、そのスペースで立つ荒木。
左差しで押し込む宮澤は右パウンド。さらにダブルレッグに入るが、そこで荒木は前転して外ヒール! 宮澤は慌てずパウンドを入れて正対して鉄槌を入れてゴング。
2R、右フックを当ててシングルレッグテイクダウンは宮澤。フルガードの荒木の亀からの立ちにがぶり。仰向けになる荒木にサイドを奪い、ボディにヒザ。
荒木は下からセンタク挟み狙いもすぐに抜く宮澤は、亀になる荒木の左手首をコントロールしてバックキープ。立つ荒木はバッククリンチで左足をかける宮澤にキムラで回してトップ、スクアンブルする宮澤のバックに!
しかし、左足をかけさせずに前に落とした宮澤はトップキープへ。しかし最後に立ち上がった荒木が打ち合いに向かうもゴング。
判定3-0(20-18×3)で宮澤が荒木に完封勝ち。フライ級で勝利した宮澤は、「どうですか? NEXUSのストロー級チャンピオン。荒木選手強かったですけど、もっとストロー級のベルトの価値を上げていきたいんで、強い選手とやらせてください。7月長野大会もやるんで、挑戦待っています」と語った。















