フライ級、再起を飾るのは大塚か浜本キャットか
▼フライ級 5分3R
大塚智貴(CAVE)4位/2021年NBTストロー級優勝 7勝5敗
浜本“キャット”雄大(クロスポイント大泉)8位/Fighting NEXUS同級第3代王者 5勝5敗
無骨なファイター・大塚は、2024年6月に山﨑聖哉を豪快な右ストレートで打ち抜き、ベストKO賞を獲得。
対する浜本は、MMA転向前にキックボクシングやラウェイのタイトルを獲得し、RIZINでは那須川天心とも拳を交えた打撃のスペシャリスト。
両者の視線の先にあるのは、伊藤盛一郎の持つフライ級のベルト。ただし、どちらも前戦は黒星。大塚は11月に秋葉太樹に判定0-3負け。同時期に浜本も眞藤源太にスプリット判定で敗れている。ここで敗れれば後がない、意地と生き残りを懸けたサバイバルマッチだ。





