MMA
インタビュー

【PANCRASE】ストロー級王者・黒澤亮平「いろんな団体があるけど本当にこの階級で一番になりたい」×挑戦者・植松洋貴「MMA5年の集大成として必ずベルトを獲る」

2025/02/23 19:02
 2025年3月9日(日)神奈川・横浜武道館で開催される『PANCRASE 352』(U-NEXT配信)の王座戦調印式および会見が21日、都内にて行われた。 ▼キング オブ パンクラス チャンピオンシップ ストロー級 5分5R黒澤亮平(THE BLACKBELT JAPAN) 第4代KING OF PANCRASIST 18勝4敗植松洋貴 (NEVER QUIT)1位/2022年NBT同級優勝 5勝2敗1分  2024年4月立川大会でリトルを右フックによる衝撃KOで破り、暫定王者となった黒澤。その後、正規王者となった黒澤に挑むのは、11月ニューピアホール大会で髙島俊哉を執念のパンチ連打による初のKO勝利を収め、遂にタイトルマッチへと漕ぎつけた植松。  修斗に続きPANCRASEのベルトも手に入れ、軽量級ながら一撃で試合を決する武器を持つ黒澤。  一方、PANCRASE一筋、ようやくベルトに手がかかった“決して諦めない男”植松は、増田大河、尾崎龍紀に判定勝ち、髙島俊哉を1R TKOに下し、3連勝中。対照的な二人が相まみえるタイトルマッチ。最後に手が上がるのは? 両者との一問一答は以下の通りだ。 黒澤「ふさわしい相手が上がってきた」 ──まずは、ストロー級王座防衛戦に向けた意気込みを。 「このベルトは前回、去年の4月にノックアウトして獲ったんですけど、あの試合を超えるような試合をして防衛したいと思ってるんでご期待ください」 ──挑戦者の植松選手をどうとらえていますか。 「試合ごとに着実に強くなってきているなっていうのを感じていて、直近の試合ではフィニッシュして勝っているんで、フィニッシュする力もつけてきているのかなと思ってます」 ──対戦相手より上回っている部分は? 「相手より上回っているなと思うところはたくさんあるんで。まあ、右ストレートだけじゃなくて、ほかの武器もたくさん用意してるんで、何を出すかか分かんないですけど、もう格の違いを見せたいですね」 ──暫定王者から正規王者になって試合が決まらない期間はどう考えていた? 「試合をしたいって気持ちはありましたけど、やっぱり格闘技自体が好きで、練習も好きで、新しい技を覚えるも好きだし、繰り返しやったりするのも好きなんで。試合はやりたいけど苦しくはなかったですね。気持ち的には」 ──こうして挑戦者が挙がってきたことについては? 「本当はもっと早いタイミングで防衛戦をやりたいなと思っていたのですが、でも、なかなかいい相手が上がってこずっていう状況で、中途半端な感じでタイトル防衛戦っていうのはちょっと嫌だなとは思っていたので、そこで(植松が)直近で3連勝して最後KOで勝ってきてくれて、ふさわしい選手が上がってきたなと思いました。しっかり勝ち上がってきてくれたのは嬉しいですね」 ──今後のキャリアプランというのはどう考えてるのでしょうか。 「そうですね……格闘技は相手との戦いですけど、自分との戦いでもあると思うので、そういう自分に克ち勝つような、挑戦に値するような相手とやっていきたいです」 ──防衛後は? 「この階級でも、いろんな選手、いろんな団体ありますけど、僕は本当にこの階級で一番になりたいと思ってやってるんで、無事、勝ってそこに進んでいきたいと思っています」 [nextpage] 植松「ISAOさんや菊入さんに続く3本目のベルトを持ち帰る」 ──ストロー級王座挑戦の意気込みを。 「今回巡ってきたこのチャンス。相手の黒澤選手、レベルも経験も今までの相手と段違いに強いんで、本当にもう一撃でブッ倒す拳を持ってるんで、そこにビビらずともリスペクトを持って、もう正面からブッ倒しに行きたいと思います。僕はMMA始めて5年で、このタイトルマッチまでたどり着けたんで、その5年の全ての集大成という意味でも、必ずベルトを獲りたいという気持ちでいます」 ──対戦相手より上回っている部分は? 「前回のあの時の試合(髙島俊哉に1R TKO勝ち)が、自分のキャリアの中では初めてのKO勝ちだったんで、多少自信には繋がっていると思います。  黒澤選手のあの右ストレート、警戒して、結構、前に出られない選手が多いと思うんですけど、僕はもうその辺に関してはもうビビらずにどんどんガンガン、前に出て行こうと思ってます」 ──前回の試合前に「菊入選手から教えてもらった必殺技がある」と仰っていました。それは前回は出ていた? 「前回は出せなかったんで。今回の試合で出せたらなと思ってます。(出る場面が来る?)絶対出します」 ──「5年の集大成」という言葉がありましたが、PANCRASEひとすじでやってきて、このベルトに対する思いもありますか? 「PANCRASEのベルトは当然、目指していたものでもありますし、ウチのジムでもISAOさんや菊入(正行)さん、2人ともベルトを持っているんで、3本目のベルトをNEVER QUITに絶対に置きたいと思っています」 ──この王座戦の先は? 「ベルトを獲ったら、やっぱりその階級での象徴になりますんでそれに見合った、恥ずかしくない試合ができるファイターになりたいと思っています。防衛する立場として当然ベルトを守るのもそうなんですけども、ゆくゆくはその先のもっと大きい舞台とかにも関われたらいいなと思ってます。  ただ、先のことに関しては正直、今考えるのはちょっと違うかなと思ってるんですけども、まずはベルトを獲ってからで、先のことはその時また考えればいいかなと思ってます。今もうベルトしか見ていません」
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.337
2025年3月22日発売
表紙はさいたまSAで激突の武尊vs.ロッタン。全試合分析も掲載! MMAフェザー級特集ではクレベル&鈴木千裕の練習対談、シェイドゥラエフ独占インタビュー、バンタム級参戦のサバテロ、RIZIN柏木氏の日本MMAへの提言も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント