第10代Krushウェルター級王者の寧仁太・アリ(K-1ジム総本部チームペガサス)が、所属ジムを通じて王座返上の申し出があり、Krush実行委員会は本日、2025年2月20日付で受理した。よって、Krushウェルター級王座は空位となる。
寧仁太は2022年2月に松岡力に勝利して王座に就くと、8月には中野滉太をKOして初防衛に成功。2023年7月にジョムトーン・ストライカージムに判定負けして以来、試合から遠ざかっていた。 自身のSNSには2月18日の投稿で「今の目標はRIZINライト級チャンピオンのベルトを獲ること。Coming soon…」としており、プロフィール欄にも「MMA COMING SOON…」とあることからMMAに転向するようだ。