2025年2月24日(月・祝)東京・後楽園ホール『Krush.171』で行われる、ライト級ワンデートーナメントに出場する昇也(士魂村上塾)のインタビューが主催者を通じて届いた。
昇也は2019年12月のBigbangで行われた王座決定戦を制して第4代Bigbangスーパーライト級王者となった。2021年4月にKrush初参戦。瓦田脩二、児玉兼慎には敗れたが、2022年10月に瓦田脩二から延長戦の末に判定勝ちでリベンジ成功。2023年8月に古宮晴から延長戦で勝利を奪うとKrushでは3連勝している。サウスポーから多彩な蹴り技を繰り出し、左フックを強打するタイプ。戦績は22勝(8KO)11敗3分。
1回戦では伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ)と対戦する。
空手ではトーナメントが当たり前
──先日のリング上での組み合わせ抽選では、どう感じましたか?
「やってて面白かったですね。誰と当たるかなって感じで」
──昇也選手は4番を引いて、後から相手に伊藤健人選手が入りましたよね。
「『おお、来たなあ』と思いました。『よっしゃ、やろう』って感じで気合いが入りました。対戦したことない人とは全員やりたいなと思ってたし、元チャンピオンなので、『おっしゃ!』と思いました」
──もう一つ、選手や関係者の優勝予想が公開されています(注:取材日は2日目までの12人分のみが公開されている状態)。見ていますか?
「ああ、見てます、見てます。まだ自分の優勝を予想した人はいないっすけど(笑)、まあ、見る目ないなあと思いますね。自分の隠されたパワーを知らないんだなあと。このトーナメントのために隠されたパワーを知らないんだなと思いました」
──ほう。
「大岩チャンピオンが自分のことをちょっと触れてくれていて、さすが大岩チャンピオン、分かってるなと思いました。あと、石川直生さんも自分のことに触れてくれてるんですけど、『昇也は2回戦で弘輝選手に負ける』と書いてあったんですよね。そこを覆すので、石川さん、見ててくださいって感じです」
──「隠されたパワーを知らない」というのは、隠されてるからなのでは?
「ああ、そうっすね。隠してますね」
──溜め込んでいるものがある?
「そうっすね。溜め込みすぎてるかもしれないっす」
──トーナメントではそれを一気に放出すると。
「します。それを、Krushのファンの皆さんと、予想してくれてる人たちに見せたいと思います」
──それを出したくてウズウズしてるところがありましたか。
「ウズウズしてましたね。だからやっと出せる機会が来たかと思って、トーナメントは望むところでした」
──ワンデートーナメントは初めてですか?
「そうっすね。でも、キックの前は空手をやっていて、空手ではトーナメントが当たり前だったので、その経験はあります。空手の時は1回戦が終わったら体が温まる感じで、進むごとに乗ってくる感じがありました。ただ小学生の時とかだったので、試合でダメージとかほとんどなくて。プロだとどうなるのか、そこは分からないですけど」
──1日で最高3試合するために、何か特別にやっていることはありますか?
「今回はスタミナ強化のために、走り込みをメインにやってました。1Rで終わるかもしれないですけど、3Rを3試合、全部で9R戦えるように、準備してます」
──1回戦の相手は決まっていますが、その後の準決勝、決勝は他の6人の中から当たることになりますよね。その準備はしていますか?
「1回戦が終わってから、次の相手の準備をしようと思ってます。それと、計量が終わって食事の時に、準決勝で当たるかもしれない2人の動画とかは見るかもしれないです。自分、第1試合を選んだので、そこで勝ったら他の3試合を見れるじゃないですか」
──確かに。
「それと一番最初だったら休めるので、休みながら他の3試合を見ようと思ってます」
──3試合勝って優勝するのに、一番必要なものって何だと思いますか?
「『絶対優勝する』っていう強い気持ちっすね。その気持ちは今、ものすごく強いです。あとは応援してくれるみんなの力っすね。地元からもけっこう来てくれるので、自分も燃えてます」
──では最後に、今回のメンバー8人の中で、「これに関しては絶対俺が一番!」というところはどこですか?
「頑丈さっすね。この頑丈さで一番上まで行くので、見ててほしいっす」