映画主演、TVリポーター、レースアンバサダーなど活躍の場を広げている佐々木美乃里(C)佐々木美乃里
2025年2月9日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催された『K-1 WORLD MAX 2025』にて、「K-1ガールズ2024」のメンバーがラストウォークを終えた。
2024年5月にお披露目された「K-1ガールズ2024」は、キャプテンのうらら、副キャプテンの波北果穂、犬嶋英沙、千鶴梨瑚、林れむ、佐々木美乃里、そよん、広瀬晏夕、美輪咲月の史上最多となる9名。Krushガールズとの舌戦も展開するなど、史上最も賑やかなガールズたちでもあった。
メンバーの一人で、『レースアンバサダーアワード2024』でレースアンバサダーアワード(グランプリ)、週刊プレイボーイ賞、東京中日スポーツ賞をトリプル受賞するなど多方面で活躍している佐々木美乃里は、毎週日曜日に更新されているK-1ガールズコラムにてラストウォークの心境を述べている。

【写真】ハートを作って感謝の気持ちを伝える佐々木(C)佐々木美乃里
佐々木は「いやー、今回も熱い試合ばかりで盛り上がりましたね! そう簡単にはベルトは渡さないっていう強さもかっこいいし、ベルトを奪うために強い相手に立ち向かう姿も本当にかっこよかったです! 個人的にはやっぱり今戦メイン試合の金子晃大選手 vs.マノリス・カリスティス選手の白熱の闘い、しびれました」と、当日行われた3大タイトルマッチの感想を綴る。
「そして、この大会は私達K‐1ガールズ2024メンバーで出演するのが最後でした。本当にあっという間に感じてます。試合後、最後メンバー全員でリング上にあがり花束をいただいた時、泣きそうでした」と、労いの花束がK-1から贈られ、感激したという。
「私自身、格闘技の世界は初めてということもあり毎戦ずっと緊張していましたが、リング上から見える景色はとても新鮮でいつまでも忘れることはないと思います。貴重な体験をさせていただけて本当にありがとうございました。せっかく関わることができたので、これからももっと格闘技について勉強していきたいと思っています! なんならキックボクシング習いたいです(笑)」と、ラウンドガールを通して格闘技に愛着が沸いたとした。
そして「私達が出演する大会は終わってしまいましたが、これからもK‐1そして格闘技の面白さを発信していけたらと思っております! 私のSNSもチェックしてくれると嬉しいです」と、今後も格闘技についてSNSで投稿していきたいと締めくくった。





