激闘必至のメインイベント、橋本(左)と鈴木が計量パス
2019年10月4日(金)東京・後楽園ホール『KNOCK OUT×REBELS』の前日計量&記者会見が、3日(木)都内にて18:30より行われた。計量は全員が1度目でパスしている。
メインイベント(第8試合)の64kg契約REBELSルール3分3Rで対戦する、MuayThaiOpenスーパーライト級&INNOVATIONライト級王者・橋本悟(橋本道場)は63.70kg、鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)は63.80kgで計量をパス。
クレイジーダイヤモンドらしく、ジョジョを意識したポーズの鈴木
パンクラスで活躍したMMAファイターだが、キックボクシングは2戦目でメインに抜擢された鈴木は「“クレイジーダイヤモンド”鈴木です」と今回付けられたキャッチフレーズで挨拶。
「今回はメインでやらせていただくということで、格闘技を始めてから一番練習しています。追い込みをして、過去一の状態を作って前日を迎えました。しっかり練習してきたのでメインのプレッシャーはあるけれど、そんなのは関係ない。しっかり練習してきたので、メインなので一番面白い試合をします。応援してくれる人と兄がセコンドで頭をコントロールしてくれるので全員で勝ちます」と、とにかく練習してきたと強調。
橋本は「明日は初の後楽園ホールのメインで気合いが入っています。いつも通り僕は倒し合いしかできないのでよろしくお願いします」と、倒し合いをすると宣言した。
相手と向かい合った印象を聞かれると、橋本は「今日も喋りづらくされるのかと心配だった」と、記者会見で熱弁した鈴木のトークが心配だったと苦笑い。鈴木は「僕はあえて目を合わせませんでした。なぜなら、明日100%のにらみ合いをするためです!」と、リング上でにらみ合いを仕掛けることを予告した。