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【ONE】“最強遺伝子”の末っ子、18歳のエイドリアン・リーが日本初参戦、5戦無敗の教員ファイター磯嶋祥蔵と対戦=3月23日 (日)さいたま

2025/02/14 12:02
 2025年3月23日 (日)、さいたまスーパーアリーナで開催される『ONE 172: TAKERU vs. RODTANG』にて、ライト級MMAのカードが追加された。 ▼ライト級 5分3Rエイドリアン・リー(シンガポール/米国)2勝0敗磯嶋祥蔵(日本)5勝0敗  18歳のエイドリアン・リーは、元ONE女子アトム級王者アンジェラ・リーと早逝したビクトリアを姉に、ONEライト級&ウェルター級の2階級制覇王者クリスチャン・リーを兄に持つ“最強遺伝子”の末っ子。3歳から格闘技を始め、アマチュアMMAでもハワイでベルトを巻いている。  2024年6月の『ONE 167』でアントニオ・マンマレッラに2R リアネイキドチョークに極め、ONEデビュー戦を白星発進。同年9月の『ONE 168: Denver』でニコ・コルネホも同じくリアネイキドチョークでタップを奪い、連続一本勝ちを決めている。  対する磯嶋祥蔵は27歳でMMA5勝無敗。三重県伊賀市で教員をしながら総合格闘家として戦い、GLADIATORで5連勝(1SUB、4判定勝ち)している。  ともにオーソドックス構え。180cmの長身のリーに対し、磯嶋も178cm。ただしリーのリーチは188cmあり、磯嶋と強みも似ている。  スタンドではよりリーの方が強いプレツシーをかけてケージを背負わせてのダブルレッグテイクダウン。あるいは上組みになれば脇を潜ってのバッククリンチを狙い、得意のリアネイキドチョークで相手をタップさせている。  強い極めを持つリーに対し、磯嶋は序盤の猛ラッシュにのまれず、背中を譲らず、粘り強い戦いでホームで6連勝をマークできるか。
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