シュートボクシング
インタビュー

【シュートボクシング】左肩を負傷して3日後に腕をぶら下げながら練習を再開した風間大輝「熱くスリリングな試合をして、最後は勝ちたい」

2025/02/05 15:02
 2025年2月8日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2025 act.1』(U-NEXT配信)で今村滉(CBIMPACT)とオープンフィンガーグローブマッチで対戦する風間大輝(橋本道場/SB日本スーパーウェルター級4位)のインタビューが主催者を通じて届いた。  風間はSB初参戦となった2023年2月の竹山和貴戦では大腰で2度のシュートポイントを奪うだけでなく、最後にスタンディングのフロントチョークでKO勝ちを収める衝撃デビュー。2024年2月には小原俊之をなんと6度も投げて大差の判定勝ちを収めたが、4月にロクク・ダリにダウンとシュートポイントを奪われ判定で敗れ、10月に都木航佑にTKO負けと連敗。戦績は8勝(3KO)5敗。  前回10月の試合から怪我から遠ざかっていたが、4カ月ぶりに戦線復帰となり、MMAファイターを相手に完全復活を目指す。 スーパーウェルター級戦線には俺がいる ――昨年10月の都木航佑戦では1Rに肩を負傷したことで、2RTKO負けという結果に終わりました。 「怪我は思っていたより重傷だったので、1カ月そこらで復帰できるようなものではなかったんですけど、年内にはある程度良くなっていて、今は順調に回復し、問題ないと思ったので今回の試合を受けました」 ――試合のどういう状況で負傷したんですか。 「向こうに投げを仕掛けられてお互いに体勢が崩れた時に左肩を負傷しました」 ――休養していた期間は、どういう練習をされていたんですか。 「蹴りと右のパンチといった使えるもので、スパーリングをやってきました。そういう練習をしてきたことで、逆にバランスが良くなったかなと思いますね。右も左も結構、意志のまま打てるようになったというか、まだ目指している精度には程遠いかもしれないですけど、その都木戦の時と比べたらかなり自由の利く攻撃ができるようになったんじゃないかなと思いますね」 ――完全に練習を再開できたのはいつからなんですか。 「試合後、たぶん3日後くらいから腕をぶら下げながらサンドバックを蹴っていき、徐々に左肩も使えるようになったので、回復した時期はちゃんと覚えてないです」 ――風間選手が戦線を離れていた時期は同門の安本晴翔選手や花岡竜選手がRISEでチャンピオンになるなどの活躍もありましたが、当然刺激に? 「かなり刺激をもらいました。試合ができないことのモヤモヤは特になく、昨年12月のGROUND ZEROのオファーがあれば出るつもりでしたし、次は完成度を高くして臨める自信がありました」 ――次の対戦相手、今村選手に関してはどういう印象がありますか。 「MMAの試合3試合と名古屋のSBでの試合の計4試合分ぐらいを見ました。序盤の体力があるうちは、思いきりがいいなと思いましたね。よく言えば、豪快かなと」 ――MMAファイターとの試合は昨年4月のロクク・ダリ戦とあわせて2度目になりますね。 「ダリ選手に関してはMMAファイターというよりは独特な選手でしたよね。スポーツではなく、どっちが強いかを決める勝負という感覚の試合だったので楽しめました」 ――今村選手はストライカーという自負があり、「打撃でやり合いたい」とのことでした。 「ストライカーなんですか? 試合映像では打ち合いが強い印象はあまりありません。それならば、もしかしたら練習では打撃が得意でまだ試合では出していないタイプで、僕の試合で出るかもしれないので警戒しますけど、打ち合うというならそういう場面でも勝負したいと思います」 ――オープンフィンガーグローブでの試合も2戦目になりますが、通常のグローブと比べて戦いやすいですか? 「僕は結構ルールやグローブに関しては何でも良かったので、特に意識はしてないです」 ――風間選手はSB初参戦時から投げ技を出して印象的でしたが、OFG着用だけに投げ技も決めやすそうですか? 「もちろん試合なんで投げられる場面が来たら投げますが、無理矢理投げようという考えは今のところないですね」 ――同大会では、風間選手が対戦している都木航佑選手とRYOTARO選手がタイトルを懸けて対戦しますが、意識していますか? 「SB日本スーパーウェルター級戦線には俺がいるというのを見せたいですね。タイトルとか関係なしにRYOTARO選手はともう一回やりたいとていう欲が強いので、タイトルマッチではもちろんRYOTARO選手に勝ってもらいたいですけど、タイトルが獲れなくてもワンマッチでRYOTARO選手とはもう一回やりたいという気持ちがあります」 ――それはどういった理由からなんですか。 「RYOTARO選手をなめているというわけではなく、巧い選手はいっぱいいますけど、熱い選手とぶつかり合う試合が組まれることが僕にとっては嬉しく、RYOTARO選手と一度対戦した時に熱いものを感じたので。しかも、自分は負けているのでリベンジしたいですね」 ――タイトルマッチの試合展開や勝敗予想をどう予想していますか。 「お互いに強い武器があると思うので、展開によってはどっちも勝つ可能性はあると思うんですけど、僕の希望はRYOTARO選手に勝ってほしいと思います」 ――今回勝って2025年はどういう一年にしたいですか。 「僕が今回勝ったとしてもすぐにタイトルマッチは組まれないと思うので、今回、僕がやる試合を先に繋がるものにしたいですね。OFGマッチだと、MMA選手とやる機会も多くなり、熱い選手も多いと思うのでSBのリングで呼んでいただきたいだけでなく、RIZINにもシュートボクサーとして乗り込んでいきたいと思います」 ――最後にファンにメッセージをお願いします。 「前回、僕を応援してくれていた人には悲しい思いをさせてしまったのですが、もう大丈夫だよというところを見せるような熱くスリリングな試合をして、最後は勝ちたいと思うので応援よろしくお願いします」
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.337
2025年3月22日発売
表紙はさいたまSAで激突の武尊vs.ロッタン。全試合分析も掲載! MMAフェザー級特集ではクレベル&鈴木千裕の練習対談、シェイドゥラエフ独占インタビュー、バンタム級参戦のサバテロ、RIZIN柏木氏の日本MMAへの提言も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント