2025年3月2日(日)東京ドームシティ・プリズムホールで開催される『BreakingDown 15』のオーディション動画が、CEOの朝倉未来YouTubeチャンネルにて1月30日から公開されている。
2月1日に公開された第2弾の次回予告編には、2024年7月28日に開催された『超RIZIN.3』のメインイベントで、朝倉未来(ジャパントップチーム)を1R 2分18秒、TKOに下した平本蓮(剛毅會)がドーピングをしていたと、SNSで告発したMMAファイターの赤沢幸典がオーディションに登場。「この男は、朝倉未来に何を伝えに来たのか」との告知で終わっている。
5月4日(日)東京ドーム『THE MATCH 2』のメインイベントで、平本と朝倉の再戦が決まっている中、赤沢が何を話すのか注目されるところだが、3日夜の映像公開に先立ち赤沢が自身のSNSに投稿。
「平本は白だった。今回、BDに連絡させてもらった。俺はお金も貰ってないし溝口さんとも繋がってなかった。周りは信じてくれないけど俺がメンタル弱いのも誰よりもわかってるからだから、次回のBDで俺の話すこと見てほしい。非難するなら、平本でも溝口さんでもない、俺だろ? この半年はずっと公の場の出ること拒んでいたし、死亡疑惑出たり色々あった。もう嫌なんだよ。全てを話した。日本格闘技界ごめんなさい」と、全てを話したと告げた。
【写真】記者会見で赤沢を今でも信じたいと話していた平本 平本は2024年9月に行った記者会見にて、赤沢について「赤沢さんの指示というか、全てMMAの技術においてとてつもなく信頼感はあったし、今でも信じられない気持ちでいっぱいです」「本当に赤沢さんがあんな自分に電話で、正直信じたくもないし信じられないし、今でも赤沢さんを正直心配している気持ちもあります」と話していた(※続報あり・「赤沢幸典が朝倉未来に土下座で謝罪」)。