キックボクシング
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【RISE】期待の16歳JKファイターがプロデビュー、山形県初の女子プロキックボクサー誕生「プロのベルトを獲りたいと思います」

2025/01/15 02:01
 2025年2月11日(火・祝)東京・大手町三井ホール『RISE EVOL.13』にて、期待の女子選手がプロデビューを果たす。  その選手、愛結菜(東北AVANTI)は2009年1月、山形県出身の16歳で高校1年生。小学1年でキックボクシングを始め、中学1年にして『ALL JAPAN AMATEUR KICKBOXING CHAMPIONSHIPS 2021』15歳以下の全日本選手権で優勝。同大会では2022年も優勝して2連覇を達成している。さらには『Queen's Fightチャンピオンシップ2023』で3位入賞。中学3年生で出場した2023年8月のRISEのアマチュア大会『RISE Nova』にて、全日本女子-47kgトーナメントを制して大会MVPに選ばれた。身長167cmの長身で、長い足を利した蹴り技が得意。  同県内では女子キックボクサーは珍しい存在らしく、日本テレビ系列の『news every.』でとりあげられたこともある。山形県在住の女子プロキックボクサーは史上初だという。 【写真】所属ジムとのプロ契約調印式まで行われた 2024年8月27日には、所属ジムとのプロ契約調印式を記者会見方式で行い、その模様が同ジムのYouTubeチャンネルで見られるほどの力の入れようだ。  プロデビュー戦ではミニフライ級(-49kg)3分3Rで1勝1敗の阪部愛来(DOBUITA)と対戦する。  愛結菜は「将来の夢は、まずプロで1勝1勝していき、プロのベルトを獲りたいと思います。これからどんどん強い選手と試合をしていきたいので、オファーを待っています」と語っている。  まずはプロデビュー戦。どこまで駆け上がって行けるか。
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