13戦全勝だったSBの山田虎矢太をKOし、注目を集めた大森
2025年1月25日(土)東京・後楽園ホール『RISE 185』にて、フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1Rで同級5位・平野凌我(MTS)と対戦するバンタム級4位・大森隆之介(EX ARES)が、同日に開催される『BreakingDown14.5』に対抗意識を燃やした。
大森は2020年1月のプロデビュー後、2021年7月に有井渚海に負け連勝がストップするもその後は田渕神太、良星、京谷祐希ら格上を次々と撃破したが、2022年12月に加藤有吾に判定で敗れ連勝がストップ。しかし2024年3月、13戦全勝の山田虎矢太をバックハンドブローでKOする大番狂わせを起こした。8月にはバンタム級王者・大﨑孔稀に挑戦したが判定で敗れ王座戴冠ならず。今回はフェザー級での試合となる。戦績は8勝(6KO)3敗。
1月12日(日)、自身のSNSを更新した大森は「1/25ってさ、breaking down14.5と同じ日やねん。負けたくないよ。まじで。会見でしばきあって歯かけました。口縫いました。そんな奴らに負けたくない。現状じゃ来場数も閲覧数も全て負ける。頑張ろうぜRISE。俺ら本気やん。本気でやってるやん。出てない人も協力してくれよ」と、BreakingDownに負けないように今大会を盛り上げようとRISEファイターたちに奮起を促した。
【写真】国際戦3試合を含む全11試合が行われる1月25日のRISE後楽園ホール大会
この投稿に、RISEで解説を務めている元RISEスーパーフェザー級暫定王者の一馬が反応。自身のSNSにて「RISEチャンピオン達は大森君の投稿に反応無いみたいだがそれで良いのか? プライドとかあるだろうが、RIZIN、ブレイキングダウンに負けて数字も落ちている現実カッコつけている場合じゃないだろう? 個人戦だが団体戦でもある。一丸となって泥水すすってでも勝ちに行こうよ! 本物の格闘家としての誇りを取り戻してこれからの子供達に夢を見せよう! 力を貸してください!」と、一丸となってRISEを盛り上げようと呼びかけた。
今大会ではRISEフェザー級王者・安本晴翔(橋本道場)がワン・シャンチン(中国/仏山温拿拳館)と、スーパーフェザー級2位・常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA)がエン・ペンジェー(中国/仏山温拿拳館)と、ミドル級3位・憂也(魁塾)が同級1位サモ・ペティ(スロベニア)と対戦する国際戦3試合などが組まれている。
1/25ってさ、breaking down14.5と同じ日やねん。
— 大森隆之介 (@ryu_no_suke1202) January 12, 2025
負けたくないよ。まじで。
会見でしばきあって歯かけました。口縫いました。
そんな奴らに負けたくない。
現状じゃ来場数も閲覧数も全て負ける。
頑張ろうぜRISE
俺ら本気やん。本気でやってるやん
出てない人も協力してくれよ。#RISE pic.twitter.com/Dx81CMZGR6
RISEチャンピオン達
— 一馬 (@YouTube61570493) January 13, 2025
は大森君の投稿に反応無いみたいだが
それで良いのか?
プライドとかあるだろうが
RIZIN、ブレイキングダウンに負けて数字も落ちている現実カッコつけている場合じゃないだろう?
個人戦だが団体戦でもある
一丸となって泥水すすってでも
勝ちに行こうよ!… https://t.co/ZxZjucTMGz