「決定じゃないので半分だけ」とベイノアと手の半分で握手する桜庭
2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN DECADE』にて、MMAデビュー戦で矢地祐介(フリー)を1R 0分26秒、パウンドによるTKOで破って勝利を飾った桜庭大世(サクラバファミリア)。
試合後、インタビュールームでインタビューを受けていると「週刊ソルトですが…」と後方にいた外国人記者から質問を受ける。「ベイノア選手は知っていますか?」としつこく聞く記者は変装したベイノア本人だった。
本人によれば、本当はリング上で対戦表明しようとしたが、リングに上げてもらえなかったのでインタビュールームに忍び込んだのだという。
ベイノアは前に出てくると「次、戦いましょう」と桜庭に対戦を要求。桜庭は返事をにごしたが、ベイノアはやる気満々で握手を求め、桜庭は「じゃあ半分だけ」と手の半分で握手した。