キックボクシング
レポート

【Stand up】那須川会長率いるTEAM TEPPENが4階級で新人王を獲得、MVPにはTeam Aimhighの簗丈一

2024/12/28 15:12
【Stand up】那須川会長率いるTEAM TEPPENが4階級で新人王を獲得、MVPにはTeam Aimhighの簗丈一

Stand up新人王決定戦で4階級制覇した那須川弘幸会長率いるTEAM TEPPEN(C)TEPPEN GYM/Stand up実行委員会

Stand upプロフェッショナル vol.27 King of Rookie 2024
2024年12月22日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX

▼第6試合 King of Rookie2024新人王決勝戦 -65kg契約 3分3R延長1R
〇将太(KSS健生館)
判定3-0 ※30-27×3
×齋藤航太郎(優弥道場/K-1アマチュア全日本大会Aクラス優勝)
※将太が-65kg新人王に

 RISE Nova全日本大会2022、2023優勝、5戦4勝(3KO)1敗の将太と、K-1アマチュア全日本大会Aクラス優勝者で1戦1勝の齋藤の一戦。

 1R、左の蹴りを散らす齋藤に、将太はプレスを強めて左ストレート、テンカオ。齋藤をコーナーに詰める将太はパンチ連打。左ローで齋藤の足を削っていき下がらせる。

 2R、将太はテンカオを突き刺していき、コーナーに詰めていく。将太は何度もテンカオをヒットさせパンチにつなぎ、齋藤を追い込む。

 3R、手数の将太に、齋藤はローを返していくもののカウンターを当てられる。将太は最後まで手数を出して齋藤をKO寸前まで追い込んだところで試合終了。フルマークの判定勝利で新人王のベルトを巻いた将太は「新人王を獲ることができたので、来年はより強い選手に挑戦していきたいと思います」とあいさつした。

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