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2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN DECADE』の第1部「雷神番外地」のメインの第7試合で安保瑠輝也vs.シナ・カリミアンが決定。これで第2部の「RIZIN.49」15試合と合わせて、全22カードが出揃った。
試合順も発表され、当日の開場は11:30、パート1は13:00開始となっている。
「雷神番外地」のオープニングは、伝統派空手出身で元DEEPタイトルコンテンダーの 五明宏人が、元K-1ファイターでNARIAGARI→DEEPアマチュア戦から今回プロMMAデビューとなる赤田プレイボイ功輝と対戦。
第7試合目で安保瑠輝也vs.シナ・カリミアンの「RIZINスタンディングバウト特別ルール:2分6R(100.0kg契約)」戦が「雷神番外地」のメインイベントとして行われる。
パート2の「RIZIN.49」は16:30?17:00開始予定。「第0試合」として「RIZIN甲子園 決勝戦」が行われた後で、オープニングセレモニーを実施。
本戦第1試合の大雅vs.梅野源治の立ち技出身ファイターによるMMAデビュー戦で幕を開ける。そこから、当初海外向けのボクシングパートで組まれていた貴賢神vs.エドポロキング、神龍誠vs.ホセ・トーレスを含む9試合が一挙行われる。
休憩前の「プレリミナー」のコメインとメインとも呼べる2試合にはフェザー級の注目2カードが並んだ。
第8試合でYA-MANvs.カルシャガ・ダウトベック、第9試合で久保優太vs.ラジャブアリ・シェイドゥラエフの立ち技出身日本勢と中央アジアの強豪によるフェザー級次期挑戦者決定戦的な意味合いを持つ2試合を経て、休憩。
休憩明けの第10試合からは、次期挑戦者争いとRIZIN4階級の王者が登場。特に上の3カードはベルトがかかる王座戦が並んだ。
第12試合で「ライト級タイトルマッチ」として、王者ホベルト・サトシ・ソウザが4度目の防衛戦。元フェザー級王者ヴガール・ケラモフの階級を越えた挑戦を受ける。
第13試合は「フライ級タイトルマッチ」で、バンタムとの二階級王者・堀口恭司が、南アフリカEFCの二階級同時王者エンカジムーロ・ズールーとの空手対決に臨む。
そしてオオトリのメインイベント=第14試合で「フェザー級タイトルマッチ」として、王者・鈴木千裕と、元王者クレベル・コイケの1年半ぶりの再戦が組まれている。
全22試合の終了予定時間は、24:00~25:00頃を予定。全試合終了後、選手たちがさいたまスーパーアリーナのリング上に登壇し、あらためてカウントダウンが行われる。
約12時間のロングラン興行で、王者として2025年を迎えるのは誰か。