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【RIZIN】BreakingDownの細川一颯「勝算はある」に宇佐美正パトリック「ナメすぎているなってだけですね」、冨澤大智のリベンジ宣言に篠塚辰樹「無理、無理。弱いもん」、MMAで五明宏人vs.赤田プレイボイ功輝、安井飛馬vs.黒薔薇くん=鈴木博昭も

2024/12/22 21:12

YURAと朝久泰央が8オンスグローブキックで激突



▼RIZINキックボクシングルール 65.0kg契約 3分3R ※8オンスグローブ

YURA(チーム朝倉未来)
朝久泰央(チーム平本蓮)



朝久「先日のK-1で平本蓮くん、篠塚くんからBLACK ROSEで力を貸してくれということでやってきました。はっきり言って俺一人で全員潰せると思っています。ぶち殺します」

YURA「前回のBreakingDown14でフェザー級トーナメントで優勝してチャンピオンになることが出来ました。初めて出るRIZINがまさかの大晦日ってことでめちゃくちゃビックリしています」

◆朝久泰央(朝久道場)
1998年1月16日、福岡県出身
身長:178cm、体重:66.0kg

第5代K-1 WORLD GPライト級王者。3歳の頃から兄の裕貴と共に、父・朝久篤のもと空手と朝久流養我(あさひさりゅうようが)で鍛練を積む。幼少期にムエタイでWPMF Jr. 55kg級、50kg級、45kg級で九州王者に。アマチュアキックでは7勝(2KO)6敗、空手は60勝(36一本勝ち)3敗の実績を残す。14年9月、J-NETWORKでプロデビュー、Next Generation Cup55kg級優勝。15年からKrushに参戦。20年3月、当時のK-1ライト級王者林健太とのノンタイトル戦で勝利すると9月に弘輝をハイキックで、12月には蓮實光をボディへのヒザ蹴りでKOを量産。21年7月には地元の九州大会でゴンナパー・ウィラサクレックの持つベルトに挑み、延長判定で勝利し王座戴冠を果たした。しかし22年2月に与座優貴に延長の末敗れると怪我で長期欠場。23年3月、ライト級王座の初防衛戦で与座にリベンジならず、判定負けで王座陥落。24年10月の再起戦はKrushにて龍華に判定勝利。

12月のK-1のリングに上がった平本蓮&篠塚辰樹の呼びかけに応じる形で大晦日の電撃参戦を発表。K-1と朝久空手の誇りをかけ、フルコンタクト空手出身のBD王者YURAを叩き潰し、その強さを証明する。

◆YURA(ダイヤタイガージム)
2003年8月18日、宮崎県出身
身長:177cm、体重:66.0kg

プロ14勝(6KO)無敗。日本人の父とロシア人の母を持つハーフで8歳から12歳まで、礼儀を学ぶため正道会館で空手を習い、全日本ジュニアフェス優勝、県大会で複数回優勝。14歳からキックボクシングとボクシングを始める。18年、ピーター・アーツスピリット優勝、21年、K-1甲子園-65kg準優勝、IKC第4代ウェルター王座獲得。22年にはJAPAN CUP KICK初代ウェルター級王座、RKS第3代ウェルター級王座獲得。23年5月、高校の先輩・安井飛馬から「宮崎県で1番打撃が強い」と推薦されBreakingDown(以下BD)初出場。外枦保尋斗をKOした右の破壊力で朝倉未来をうならせベストKO賞に輝く。BDで3戦後の12月、初出場のRISEでねぎ魔神に判定勝利。24年2月、西谷大成とBD引退を賭けた一戦で KO勝利を果たすと、3月にはRISE ELDORADO 2024という大舞台でKENTAに判定3-0勝利の金星を挙げた。9月、優勝候補と目されたBD初代ライト級王座決定トーナメント準決勝敗退。10月、FIGHT CLUBで木村“ケルベロス”颯太にTKO勝利で再起を果たす。12月には、BD初代フェザー級王座を獲得した。

今回、驚異的な威力を放つ右の拳で、自らもめざすK-1王者を経験した朝久を粉砕し、最強の座を手に入れる。

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