▼DEEPバンタム級 5分2R
×谷岡祐樹(パラエストラ加古川)61.65kg
[1R 4分27秒 TKO] ※右ストレート→パウンド
〇堂園 悠(修和館)61.30kg
MMA6勝3敗の谷岡は、2024年6月に切嶋龍輝に1R TKO勝ち後、9月の『DEEP121』で雅駿介と対戦も、1Rの偶発的なバッティングにより雅がカットしノーコンテストに。
堂園はMMA7勝5敗。2023年4月にケンヤスキーに1R TKO勝ち後、2024年6月に山﨑鼓大にも1R TKO勝ち。9月のDEEP大阪でMG眞介に判定勝ちで3連勝中。
谷岡「自分の試合はやるか・やられるか、しっかりと決着つけて終わっているんで、明日は堂園選手と盛り上がる試合をしたいと思います」
堂園「明日はしっかりKOしていい試合にしたいと思っているので応援よろしくお願いします」
1R、ともにオーソドックス構え。中央を取る谷岡に、堂園も低い手の構えから右カーフ。詰める谷岡にサウスポー構えにスイッチし、右前手を狙う。右ローから後ろ廻し蹴りも、かわしてバックについた谷岡は、右を当てて堂園に尻餅を着かせる。
すぐに立つ堂園を詰める谷岡は右のクロス。右ロー。堂園と右の打ち合いになり、サウスポー構えになる堂園を詰めると、堂園もオーソになり右ロー。サウスポー構えになると左インローの谷岡。
右の打ち合い。谷岡が詰めてきたところに右フックを当てた堂園が押し戻し。左ジャブを刺すと、谷岡のワンツーをかわして右ミドル。
蹴り足を掴んだ谷岡だが、足抜く堂園は左から右をヒットさせて、堂園の腰を落とさせると谷岡の組みからの崩しにすぐに立ち上がり。谷岡は右ローも堂園も右ローを返し、すぐに右を突く。さらに谷岡のブロッキング内側を突く右ストレート!
腰を落としてダウンした谷岡に右の鉄槌3連打でレフェリーが間に入った。