◎谷山俊樹の引退セレモニー
第14試合終了後、WKA&WBKF世界スーパーライト級、初代Bigbangスーパーライト級、ISKAインターコンチネンタル63kg級を制した谷山俊樹の引退セレモニーが行われた。谷山は父親からBigbangのプロデューサーを譲り受け、新体制でスタートした。
セレモニーには武尊、卜部弘嵩、卜部功也ら選手・関係者が花束を贈呈。
リングに上がった谷山は、「プロ格闘家として47戦、アマチュアを含めると100戦ほど戦って来ました。選手はリングでの戦いを美化されますが、裏では過酷な練習や減量、怪我で入院など辛いことが多かったです。孤独との戦いで、一睡もできない日もありました。こうして選手として16年間、格闘技をやることができて感謝しています。そして、このリングに上がる選手にリスペクトを送ります。現役選手の僕が、羨ましいと思えるようなBigbangを作っていきます。選手ファーストのBigbangにしていきます」と挨拶をした。