▼第1試合 フェザー級 5分2R
〇たてお(同級世界9位/ELEVEN)65.7kg
[判定3-0] ※20-18×3
×島村 裕(パラエストラ小岩)65.8kg
世界王者SASUKEとの激戦が記憶に新しいたてお(同級世界9位/ELEVEN)の参戦が決定。その理由が「尊敬する岡見勇信選手と同じリングに立ちたい」との熱い思いから。
そのたておの対戦相手は“ローリングサンダー”島村裕(パラエストラ小岩)。修斗参戦以来勝ち星に恵まれていない島村は初勝利を目指す。
島村「第1試合、盛り上げる試合でフィニッシュしたいと思います」
たてお「ELEVENのたておです。憧れの岡見選手がメインの大会に志願しました。憧れの選手の前なのでしっかりした、いい試合にこだわって徹底してやります」
1R、サウスポー構えの島村は右ジャブ。オーソのたておはジャブから圧力をかけ、右ロー、右を突いてニータップ気味にテイクダウンもすぐに立つ島村。
島村の右を潜ったたておがダブルレッグテイクダウン。右で枕でハーフの島村に背中を着かせるもフルガードに戻す島村。左で脇差しパスのたておに島村は亀で立ちに。そこにたておはバックから腕を狙うもホーン。
最終2R、右ロー、前蹴り、左を振るが、そこを潜ってボデイロックテイクダウンはたてお。そのままサイド、マウントで半身になる島村はスクランブルで立ち上がり、左ストレートを突くも、組んで四つのたておは脇を潜り、ボデイロックで崩してニアマウント。
送り手をつかむたておに、島村はハーフから仰向けになりレッスルアップでスクランブルで立ち上がり、バックを狙うたておを落として上になるとパウンドで飛び込み。たておの立ち際サイドバックでパウンド。組むたておに横三角狙いもホーン。
判定は20-18×3でたておが勝利。